笑い事じゃないんだけど笑った話
昨日 売り上げの計算してたら大きな声でブォンジョルノ～
と叫ばれ
目の前に眼光鋭く 化粧っ気は無く髪はボサボサで歯が1本も無いお婆ちゃんが笑ってる
職場仲間は瞬時に怯えた表情になったのでヒョエ～ッな私が頑張るしかない
「この上の段のお菓子全部頂戴
金はある 早くしろ」と命令口調咄嗟に不払いは困るとか思い「すみません
たった今お取り置き頼まれた商品なので2つしかご用意出来ないんですが」「じゃあ二つでいいから早くしろ
」袋に入れて「ありがとうゴザイマス
550円になります」と差し出したら腕を掴まれ ショーケース向かいのベンチまで連れて行かれ
「声が大きい
カネはあるんだ」と輪ゴムで丸めた千円の束を渡された
ではと1枚を貰い「今お釣りをお持ちします」と逃げようとしたら「早くしろ
釣りは封筒に入れてテープだ」その通りにして小声で職場仲間に「恐いから男子数名を呼んで来て
」と伝言を頼みお婆ちゃんの所に戻り「ありがとうございました」と立ち去ろうとしたら
「声が大きい
盗聴されてるかもしれないんだぞ私は○○ホテルの御息女だこんな身なりで隠密で調査してるのが知れたらどうしてくれる
」と御立腹（この時点でビビる）そこに男子3名が走って来るのが見え
「大変だ
ＣＩＡ に見つかった 早く逃げろ」と突き飛ばされた「オマエの身になにかあったら大変だ
早く逃げるんだぞミッション完了」と敬礼をして走り去ったシャカパンにスニーカーのお婆ちゃんもうねぇ コンビニ強盗ばりに怖かった
仲間は涙ぐんじゃうしさぁ私も途中でビビったけど・・・ポっカーンだよね（笑）
結果としては 面白かった（不謹慎
）だってさ 最後は私の身を案じてくれたんだし ミッション完了って・・・
敬礼して走り去るお婆ちゃんて想像出来ないでしょ
昔の大泉洋ちゃんのコントみたいで今思うと面白すぎ
明日も来てくれたら 一緒に演じ切ってみたいかも
写真はいつだったかの夕焼けだよ～
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