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【詳細】MP4・MOV違いと比較|MP4とMOVどっちにエンコードすればいい

2017-05-10 16:46:22 | 動画形式解説:違い・比較・変換方法

MP4 MOV違いを知ってるか?ダウンロードした動画や撮影した動画を変換/エンコードしたい時、MP4とMOVどっちに変換すべきか。簡単且つ高画質の変換方法があるか?本ページはMP4 MOV比較してこの違いと各の特徴を詳しく紹介。変換する時にMP4とMOVどっちに変換すべきかも解説。また、動画をMP4/MOVなどの形式に高画質で変換できる超簡単の変換方法も共有する。


MP4 MOV違いその1:拡張子 / 使用出来る代表的な映像コーデック / 使用出来る代表的な音声コーデック

MP4ファイル形式拡張子:.mp4 / .m4a
使用出来る代表的な映像コーデック:H.264・Xvid・Divx・MPEG-4
使用出来る代表的な音声コーデック:AAC・MP3・Voribis・AC-3

MOVファイル形式拡張子:.mov / .qt
使用出来る代表的な映像コーデック:H.264・MJEG・MPEG-4
使用出来る代表的な音声コーデック:AAC・MP3・LPCM

MP4 MOV違いその2:互換性
MP4:MP4ファイルは、MOVをもとに作られたファイル形式で、その為Apple製品との相性が良いが、Windowsやスマホ、家電にも対応しているので現在最もメジャーな形式と言える。また、ストリーミング再生にも対応している。

MOV:Appleの標準動画形式でApple製品と相性が良い反面、Windowsのパソコンとは相性が悪いので、WMVやMP4に変化する方が便利なようだ。

MP4 MOV比較その3:画質
MP4ファイル形式でも、MOVファイル形式でも、たっだ動画のコンテナだ。実は、映像の画質を左右するのはファイル形式ではなくコーデックだ。

さらにビットレートというものも画質を大きく左右する要因になる。ビットレートとは、1秒間にどれだけの情報を扱うかということで、これが高い程高画質になるが、その分ファイルサイズは大きくなってしまう。

しかし同じビットレートでもコーデックによっては画質が良くなることもある。例えば H.264コーデックで1Mbpsの映像とH.265コーデックで1Mbpsの映像を比べれば、同じ1MbpsでもH.265コーデックを使った映像の方が2倍奇麗になる。これはH.265の方が圧縮率が良いから。逆にH.264コーデックで2Mbpsの映像であればH.265コーデックで1Mbpsの動画と同じ画質になると言える。

そのため、動画を同じビットレートと同じコーデックでMP4とMOVにいずれにしても、画質の差が大きくなく、ほぼ同じだ。

 

MP4 MOV違いその4:ファイルサイズ

前に述べたように、MP4ファイル形式でも、MOVファイル形式でも、たっだ動画のコンテナだ。実はファイルサイズを大きく左右するのもコーデックというものだ。

例えば、MP4もMOVもH.264というコーデックに対応しているので、同じH.264動画をMP4に変換しても、MOVに変換しても、出来上がった動画ファイルサイズのがほぼ同じなので、比較しても、意味がないだろう。

ただし、ほとんどの場合において、これらのコンテナのコーデックは普遍的な特定の性質があるので、ファイルサイズの面では、MP4 MOV比較が必要になれば、ファイルサイズの差が小さいけど、あるのだ。つまり、同じ画質にする場合、MP4 MOVのファイルサイズを大まかに比較すれば、MOVファイルサイズはMP4ファイルサイズより大きい。(同じ画質を前提とする)



三、動画をMP4/MOVに変換する超簡単の方法を共有(MOVをMP4に変換・MP4をMOVに変換も対応)


簡単に動画をMP4/MOVにエンコード・変換する方法



Step 1:この100%安全の動画ソフトををダウンロードとインストールしてください。「ビデオ」アイコンをクリックして、変換したい動画ファイルを追加する。

Step 2:「通常動画ファイル」をクリックすると、「MP4」「MOV」など通常動画ファイル形式が出てきて選択可能。
動画をMP4にエンコード:「MP4動画」→「完了」の順でクリック。
動画をMOVにエンコード:「MOV動画」→「完了」の順でクリック。

Step 3:「完了」をクリックする。

Step 4:右下の「RUN」ボタンをクリックすると、動画をMP4/MOVへの変換は超高速で開始。


初心者向けMediaCoder使い方|安全ダウンロード・日本語化・エンコード・編集

2017-05-05 17:40:59 | 動画ソフトの使い方・エラー対策・評価
本文はMediaCoder使い方の完全ガイドを詳しく解説しよう。MediaCoder ダウンロード、MediaCoder 使い方 日本語化の方法、動画エンコードとか、動画内の特定場面をカットして切り出す機能、フレームレート変換、動画のリサイズ、アスペクト比変更などを皆さんに詳しく解説!

一、安全にMediaCoderをダウンロードする方法



Step 1:MediaCoderの公式サイトのダウンロードページにアクセス。

Step 2:「Latest」が最新版、「Previous」が一つ前のバージョン。例えば、最新版を使いたいなら、32bit 版のOS を使用している場合は、「32-bit」の方にあるバージョン番号を「Latest: 0.8.48.5888」、64bit 版のOS を使用している場合は、「64-bit」の方にあるバージョン番号「Latest: 0.8.48.5888」をクリック。

Step 3:
「Download Server #1 」「Download Server #2」のいずれかをクリックすればOK。これで自動的にダウンロードが始まる。

Step 4:MediaCoderをダウンロードしてインストール完了と、「MediaCoder.exe」を実行すると、MediaCoderが起動されて使える。


二、MediaCoder 使い方 日本語化方法

実は、MediaCoderの日本語化方法は2種類。標準でも日本語化が可能が、一部英語表記のままとなってしまう。日本語化言語ファイルを別途ダウンロードして適用することで、より自然な表記にすることができる。

1.標準でMediaCoderを日本語化する方法はコチラ>>



2.日本語化パッチを利用してMediaCodeを日本語化する方法はコチラ>>



三、MediaCoderの使い方 完全活用ガイド

1.MediaCoder 使い方 変換:動画をエンコード・変換





Step 1:メニューバーの「ファイル」をクリックするか、ツールバーの「ADD」をクリックして「ファイルを追加」をクリック。

Step 2:変換したいファイルを選択すると、メイン画面に選択したファイルが表示される。画面左下のタブをクリックして、変換するフォーマットなどを調整できる。画面左下の「コンテナ」タブを開き、「コンテナ」欄で変換先のフォーマットを指定。

Step 3:画面右上の「出力先」の「…」ボタンをクリックして、保存する場所を選択。

Step 4:完全詳細なやり方を見る>>