鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

負けた

2011-07-19 22:31:59 | カムイと皮膚病
3種類の錠剤を3回あげれるわけもなく。
1つにまとめてペーストに混ぜて
無理矢理やっているのだが。
今日はチーズにしてみた。
これが一番食いつきがいい気がしていたのだが。

一番食いつき悪かった。

匂いが他のおやつよりも控えめだからかな?
バレバレで、頭を振りまくった挙句
口から泡出して逃げてしまった。
泡で綺麗に体外へ。
あー・・・。
部屋の床拭きをしつつ、心が折れた。
負けた・・・負けたわ。夜の部敗北。

冗談ごとじゃなく皮膚病の飛び火が見受けられる。
塗り薬をぬりぬり。これはそんなに嫌がらない。
明日はちゃんと食べて貰おう。
やっぱいつものペーストで責めてみよう。

喉を触ってリンパチェック。
やっぱ腫れてるけども。
喉もにも腫れものができたようだ。
カムイの首は、腫れものでボコボコとなっている。
しんどそうだなあ。

今朝ね、あたいがシャワーから出てきたら
脱衣場でカムイ君が待ってたの。
「洗われた?」って顔されたさ(笑)。
洗われたねーっつったら
足をペロっと舐めてくれたわ。

薬だけ飲んでくれたら、ほんと言うことないけど。
これはカムイのせいじゃないもんな。
頑張るわ、明日こそ。

エサまみれ砂まみれ

2011-07-19 06:31:35 | カムイと皮膚病
薬を包んでいるササミペーストの大きさが
大きすぎるので、窒息するのではないかと一瞬不安になる。
その後おやつも食べてたから大丈夫かな?
それにしても薬ってこんな苦労したっけ。
ソロぴんの時はどうだった?

薬のサイトも色々見て
これがいいと思ったので「お気に入り」に登録。
もう少し小さい大きさで作ってあげたいなあ。
悩みつきなし。

とりあえず掃除機かけて支度せねば。


気力で勝負

2011-07-19 05:48:51 | カムイと皮膚病
朝ごはんを食べさせて、薬を作る。
御機嫌さんで「おやつもー」と寄ってくる。
待ちきれないよー、っつってコンロにあがって
あたいの裏拳をくらう。
まだー?まだー?
ああ、無邪気だ。涙が出てくる。
カムイに寄った瞬間に、察知する猫。学習能力あります。
絶対口を開かない。
頭を降りまくって抵抗する。
あっちこっちにペーストが飛びつつ
少し口に入れる。「にがい!」あ、やっぱり?
っていうか格闘の末にペーストが落ちたね。
「もう少し頑張って!」
あたいの脇の下に頭を入れて
出来る限りの逃げの体勢をするカムイを見て
ちょっと可愛いと思いつつ
「飲まなかったら終わらないしょ!」
いつかはアゴをはずしてしまうんじゃないかと思いつつ
力をこめて口の両端を抑えて
"Open your goddamn mouth!"ってな勢いで
口に押し込む。

団子がデカイんだよな。何せ数種類の薬だから。
腕から逃げたカムイがトイレ近くに行って
口をくちゃくちゃし始めた。
やばい。泡ふく。
あごをなでて上げさせる。ええ無理矢理。
喉の奥にさえ行ってくれれば。
「・・・ごくり。」怒りの目を向ける相手には微笑みでかえしましょう。
にっこり。
「カム、おやつ食べるか」

ウェットタイプは薬入り。
カムイの中の図式。
カリカリの音がすると、わーい!と寄ってくる。
はいはい、モンプチのカリカリだよー。チーズ&チキン味だよー。
おやつとともに、薬はどんどん体内へ。
手がぬるりとしたので見てみたら
思いっきりひっかかれた所から血が出ていた。
カムイも必死だ(笑)。