朝の11時半に病院に行き、
午後3時にピックアップに行ってきました~。
カムさんは病院へ行く前に、じんわりテーブルの下で
息を殺しておりました(^_^;)
野生の勘でしょうか。
はーい、良くしてもらいに行こうね~と言われ抱っこされる猫。
ちょっとだけ「嫌にゃ」と体をひねるも、あえなく籠の中へ。
出せにゃーと2、3回鳴く。それ以降は出入り口に
おちりを向けて怒りのポーズ。判るんだなあ。
病院について、直ぐに渡したらカムさんが入ったケースはそのまま奥へ。
受付のお姉さんに「家で待ってますか?」と聞かれる。
家?家で何して待ってればいいのさ。祈祷?
とか思いつつ、いやー近くでウロウロしてますんで
携帯に連絡お願いします~と言って、その場を去る。
とりあえずご飯食べよう。
「やじろべえ」という居酒屋がランチをやっていたので入ってみた。
お刺身定食。
お刺身に陽が当たりすぎて白くなってしまった(^_^;)
小鉢一品サービスと言われたので、サービスのリストの中から
”茄子煮”を選ん出食べました。美味しかった♪
食後のコーヒー飲みながら、どうすべかなーと思い、
お店を出たらとりあえずサッポロファクトリーへ向かいました。
ペットショップへ行って猫と猫グッズを見る。
めっちゃやさぐれたメインクーンの仔猫がいて(色は黒。足の先だけ白)
こんな小さいのに何があった・・・と思いながら見つめる。
エサケースに片手を入れて「クイズ100人に聞きました」の
関口宏みたいな恰好で食べている。時々こちらに睨みを聞かす。
キャラが立ち過ぎてて、衝動買いしそうになった。
売約済みのマンチカンの仔猫は、トムとジェリーのトムみたいなグレーと白の猫。
両手を前に放り出して、猫ベッドの上でおっさん座りしていた。
ここの仔猫たちはいったいどうしたんだ・・・。
ほどなくして受付のお姉さんから連絡が。
「終わりました。今ほど覚醒の注射をしたので3時~4時くらいにいらして下さい」
はやっ!1時間くらいの施術と聞いていたけど10分くらいで済んだとのこと。
3時間どうつぶすかな~と思い、フラフラ館内を巡ってから
病院へ行くまでの道をふんわりお散歩。
歩道橋の上ってなんか、気分がいいと思うのはあたいだけかしら。
屯田兵の父、永山武四郎邸は雪に埋もれておりました。残念。
年金・生活保護受給者は来ちゃ駄目よって。
いっそ何が出てくるのか気になって開けたくなる。
コピーだけで、ここで働きたくなった。
迎えに行った時のカムさん。
「・・・」
ド緊張してますね。
カムさん、と呼ぶとピクンと動く。ちょっと朦朧気味。
麻酔の前に全部吐かせたそう。その疲れもあったかな?吐きなれない子だし。
歯を1本抜いたそうで、抜いた歯を見せて頂きました。
「根元が腐ってたんですね」と説明され見てみた。おー、ほんとだ。
食べづらかっただろうし痛かったと思いますよ、と先生。
抜くべき歯は1本だったそうで「他はこの先大丈夫でしょう」とのこと。
「最期まで大丈夫ということですか」と聞いたら「大丈夫」だって。
でも15歳くらいでも、今は良い麻酔があるのであと1回くらい
どーしても!というならやれるよ、とのことです。
「気になるのがね、この子、舌炎になってるんですよ」
デジカメで撮って下さっていたデータを見る。
「両側が炎症起こしてます。何が原因かは判りませんが」
そんなのも持ってたんだね。
良かった、今回全身麻酔でやってもらって。
歯石取って貰った上に細かく診て貰えたもんねえ。
お薬は粉末。ご飯にかけて、と言われた瞬間
「嫌」の文字が顔に浮き出たんだと思う。シリンジくれました(笑)。
新しいご飯。
今回は17,000円くらいの病院代。タクシー代合わせても2万ちょい越えくらい。
診療代が2万から、口内と抜歯本数によって変わってくると言われてたので
易くしてもらえたのかも。
受付のお姉さんが
「カムイくんは大島弓子の漫画に出て来そう」と言っていて
綿の国星、ですねと言ったら「知ってるんですか」と驚かれちゃった。
リアルタイムで読んでいた年代です、と言ってからその話に花が咲く。
「カムイくんはどっかで飼われてたのかな」と言ってきたので
シャワーを極端に怖がらないところがあるんですよ、と言ったら
「それは野良ではありえないです。
仔猫から慣らさないとシャワーが平気にはならないんですよ。
野良で生きられるのはせいぜい5歳まで。7歳に保護されたと言うことは
ほぼ間違いなく飼われてたんですね」
と、自分の推理に確信が持てたと言わんばかり(笑)。なんか可愛い人だなあ。
「これだけ人に慣れてるってことは、多分大事にされていたと思います。
死んじゃったのかなあ、前の飼い主さんは。それで野良になっちゃったんでしょうね」
そうか。飼い主さんに愛されてたか。
要らなくなったと捨てられたり、引っ越す時に連れてって貰えなかったり
そんなのしか想像できなかったけれど。
愛されてた、大事にされていた頃があったんだって想像したら
過酷な人生一色ではなかったんだなーって思えてくる。
よっしゃよっしゃ。あとの人生は任せとき。
カムさんは家に帰って来てから「ご飯食べる・・・」というので
早速新しいのをあげてみました。
でかくね?
今までのと比較。
でかい!だから歯に良いのかな~。
とりあえず、ヒルズ社にしては食いつきが良いです(笑)!
その後ヨロヨロと麻酔がまだ残る体でトイレへいき、お小水。
砂をかける気力はないそうでした。
夜はまたたび食べてシーバ食べてご満悦。
病院へ連れて行ったキャリーケースにも入って遊んでました。
ほんと楽な子だわ。
お疲れ様(*^_^*)
頑張ったね。
ちなみにウェットフードはこの先あげていいか、と聞いたら
「この年齢ですのでね、あとはもう好きなもの食べさせてあげて下さい」
と言われました(^_^;)
まだまだ若いと思ってたけど、現実はそうなのね~。
午後3時にピックアップに行ってきました~。
カムさんは病院へ行く前に、じんわりテーブルの下で
息を殺しておりました(^_^;)
野生の勘でしょうか。
はーい、良くしてもらいに行こうね~と言われ抱っこされる猫。
ちょっとだけ「嫌にゃ」と体をひねるも、あえなく籠の中へ。
出せにゃーと2、3回鳴く。それ以降は出入り口に
おちりを向けて怒りのポーズ。判るんだなあ。
病院について、直ぐに渡したらカムさんが入ったケースはそのまま奥へ。
受付のお姉さんに「家で待ってますか?」と聞かれる。
家?家で何して待ってればいいのさ。祈祷?
とか思いつつ、いやー近くでウロウロしてますんで
携帯に連絡お願いします~と言って、その場を去る。
とりあえずご飯食べよう。
「やじろべえ」という居酒屋がランチをやっていたので入ってみた。
お刺身定食。
お刺身に陽が当たりすぎて白くなってしまった(^_^;)
小鉢一品サービスと言われたので、サービスのリストの中から
”茄子煮”を選ん出食べました。美味しかった♪
食後のコーヒー飲みながら、どうすべかなーと思い、
お店を出たらとりあえずサッポロファクトリーへ向かいました。
ペットショップへ行って猫と猫グッズを見る。
めっちゃやさぐれたメインクーンの仔猫がいて(色は黒。足の先だけ白)
こんな小さいのに何があった・・・と思いながら見つめる。
エサケースに片手を入れて「クイズ100人に聞きました」の
関口宏みたいな恰好で食べている。時々こちらに睨みを聞かす。
キャラが立ち過ぎてて、衝動買いしそうになった。
売約済みのマンチカンの仔猫は、トムとジェリーのトムみたいなグレーと白の猫。
両手を前に放り出して、猫ベッドの上でおっさん座りしていた。
ここの仔猫たちはいったいどうしたんだ・・・。
ほどなくして受付のお姉さんから連絡が。
「終わりました。今ほど覚醒の注射をしたので3時~4時くらいにいらして下さい」
はやっ!1時間くらいの施術と聞いていたけど10分くらいで済んだとのこと。
3時間どうつぶすかな~と思い、フラフラ館内を巡ってから
病院へ行くまでの道をふんわりお散歩。
歩道橋の上ってなんか、気分がいいと思うのはあたいだけかしら。
屯田兵の父、永山武四郎邸は雪に埋もれておりました。残念。
年金・生活保護受給者は来ちゃ駄目よって。
いっそ何が出てくるのか気になって開けたくなる。
コピーだけで、ここで働きたくなった。
迎えに行った時のカムさん。
「・・・」
ド緊張してますね。
カムさん、と呼ぶとピクンと動く。ちょっと朦朧気味。
麻酔の前に全部吐かせたそう。その疲れもあったかな?吐きなれない子だし。
歯を1本抜いたそうで、抜いた歯を見せて頂きました。
「根元が腐ってたんですね」と説明され見てみた。おー、ほんとだ。
食べづらかっただろうし痛かったと思いますよ、と先生。
抜くべき歯は1本だったそうで「他はこの先大丈夫でしょう」とのこと。
「最期まで大丈夫ということですか」と聞いたら「大丈夫」だって。
でも15歳くらいでも、今は良い麻酔があるのであと1回くらい
どーしても!というならやれるよ、とのことです。
「気になるのがね、この子、舌炎になってるんですよ」
デジカメで撮って下さっていたデータを見る。
「両側が炎症起こしてます。何が原因かは判りませんが」
そんなのも持ってたんだね。
良かった、今回全身麻酔でやってもらって。
歯石取って貰った上に細かく診て貰えたもんねえ。
お薬は粉末。ご飯にかけて、と言われた瞬間
「嫌」の文字が顔に浮き出たんだと思う。シリンジくれました(笑)。
新しいご飯。
今回は17,000円くらいの病院代。タクシー代合わせても2万ちょい越えくらい。
診療代が2万から、口内と抜歯本数によって変わってくると言われてたので
易くしてもらえたのかも。
受付のお姉さんが
「カムイくんは大島弓子の漫画に出て来そう」と言っていて
綿の国星、ですねと言ったら「知ってるんですか」と驚かれちゃった。
リアルタイムで読んでいた年代です、と言ってからその話に花が咲く。
「カムイくんはどっかで飼われてたのかな」と言ってきたので
シャワーを極端に怖がらないところがあるんですよ、と言ったら
「それは野良ではありえないです。
仔猫から慣らさないとシャワーが平気にはならないんですよ。
野良で生きられるのはせいぜい5歳まで。7歳に保護されたと言うことは
ほぼ間違いなく飼われてたんですね」
と、自分の推理に確信が持てたと言わんばかり(笑)。なんか可愛い人だなあ。
「これだけ人に慣れてるってことは、多分大事にされていたと思います。
死んじゃったのかなあ、前の飼い主さんは。それで野良になっちゃったんでしょうね」
そうか。飼い主さんに愛されてたか。
要らなくなったと捨てられたり、引っ越す時に連れてって貰えなかったり
そんなのしか想像できなかったけれど。
愛されてた、大事にされていた頃があったんだって想像したら
過酷な人生一色ではなかったんだなーって思えてくる。
よっしゃよっしゃ。あとの人生は任せとき。
カムさんは家に帰って来てから「ご飯食べる・・・」というので
早速新しいのをあげてみました。
でかくね?
今までのと比較。
でかい!だから歯に良いのかな~。
とりあえず、ヒルズ社にしては食いつきが良いです(笑)!
その後ヨロヨロと麻酔がまだ残る体でトイレへいき、お小水。
砂をかける気力はないそうでした。
夜はまたたび食べてシーバ食べてご満悦。
病院へ連れて行ったキャリーケースにも入って遊んでました。
ほんと楽な子だわ。
お疲れ様(*^_^*)
頑張ったね。
ちなみにウェットフードはこの先あげていいか、と聞いたら
「この年齢ですのでね、あとはもう好きなもの食べさせてあげて下さい」
と言われました(^_^;)
まだまだ若いと思ってたけど、現実はそうなのね~。