鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

最後の写真が出てきた

2021-03-06 07:02:35 | 日記
おはようございます。
2021年1月22日、引っ越し当日の朝の写真。
最後の写真を取り込んでいないことに
デジカメに入った写真を整理していて気づきまして。
じゃじゃじゃじゃー、最後だし
ちょっとタイミングがアレだけど(ドレ)
載せちゃおう!と載せちゃいます。
中原中也さんの「別離」という詩を思い出しました。

さよなら、さよなら!
  いろいろお世話になりました
  いろいろお世話になりましたねえ
  いろいろお世話になりました

さよなら、さよなら!
  こんなに良いお天気の日に
  お別れしてゆくのかと思ふとほんとに辛い
  こんなに良いお天気の日に 
まあ、この詩はその後、
びっくりするくらいのグズグズ感で終わるのですが。
もうね、一人突込みとかして、
中也、大丈夫?ってくらいの詩です、はい。
時を今に戻しましょう。
昨日の在宅ワークで、人の目の前に座って
「なでれ」を命じているカムイ師匠。
ちょっと、シュっとしています。
これでもゴロゴロ言うてますよ。

昨日郵便受けに前の住人の、
さらに前のかたと思われる人充てに
ペットフード(猫)のサンプルらしきものが入った
郵便物が入ってました。
そうか、代々この部屋は、猫飼いがいたのだねと
ちょっとほっこりしました(#^.^#)🌸
その郵便物は本日メーカーに連絡のうえ
処分する予定です。

デジカメには、前の部屋でくつろぐ
師匠の写真も入ってました。

先日、見知らぬ電話番号から着信あり
折り返し電話をすると
いきなり名乗らずにしゃべり続けるけれど、
おそらく親戚のおばさんだろう人でした。
間違ったら怖いので、差しさわりのない話で切電。
結構あとから母に、
「そういや美幌のオバチャンから電話番号聞かれたよ」
と、言われました。
言ってー。
それ先に言っといてー。
向こうも名乗ってこないからさー、
ほんと確信持てなかったんだからー。
東京にいるだけで、
35年くらい付き合いのない親戚からも
電話がかかってくる。
醜く、頭も性格も悪く、運動能力もなく
何もとりえのない人間であるあたいは、
ごくつぶし、一家の恥と
言われて忌み嫌われていたのにね。
今、あたいと話をする両親の喜びっぷりに
喜んでくれて良かったと思う反面、
深い悲しみとプレッシャーも感じたりして。
彼らは何か、勘違いしている。
怖くて聞けないけど
明らかに勘違いしている。
違う、違うんだ。
なんか判らんけど、それは違いますと
声を大にして言いたい。
田舎の良いところは沢山あって
あたいも大好きだけれど
しんどいものも、色濃く出てきて
ちょっとため息なのでした。

さて土曜日。
「お安い」と思って買った傘。バードケージ。
ひまわりの柄で可愛いと思ったのに
届いたら「安っぽい」感が満載で衝撃でした。
レインブーツも買ったのよ。
ええ、梅雨のために。
傘の形は希望通りなので、使いますよ。
みなさまもお休みしたり働いたり
それぞれお過ごしくださいね。
ちゅーこって
めんこいのう。

良い1日をお過ごしください。