先週末は隅田川の花火大会だったようで、部屋から夜空に上がる花火を眺めていました
私の部屋は7階ですが、周りに高い建物が無いので隅田川の花火も遠目によく見えるのです
花火大会と言えば…
学生時代、当時の彼氏と花火大会によく行きました。
神奈川新聞花火大会、江の島、八景島…etc.
海の近くで見る花火が好きでした
江の島の花火大会の日は、まだ明るいうちに湘南に着き、海沿いの134号線を手を繋いで江の島まで歩いたっけ。
途中、砂浜に降りたりして、汗と潮風でベタベタになりながらもただただ楽しかったような…
その思い出はとてもキラキラしていて、今恋愛をしていない私からすると羨ましいほど純粋な恋心で贅沢な体験だったな〜と思います
大人になると、しがらみや打算、過去の恋愛のトラウマなどがまとわりついてくるのだな。。
今の私は、恋愛を始める前から(まだ相手もいないのに)、頭でっかちになりがちで
ひとつ前の恋愛を振り返って、いまだに心を痛めたり落ち込んだり…
心から愛する人にまた出会えるのだろうか?、と未来を疑ったり…
それでも、信じたい気持ちはあるのだな。
そう思えるようになったのは心が癒えてきたから。
願わくは、ただ海辺を手を繋いで歩くだけで心満たされるような恋愛
贅沢な演出よりも、真夏の花火大会で無邪気にはしゃぎたい
40代でそんな相手に巡り合い、相思相愛になることは奇跡かも、ってわかってはいるけれど。。それが本願。
花火を見た余韻なのか懐かしい過去が蘇り、そんなことを思いました