三号ちゃんの件
昨日の里親様に黙っての行動
怒るどころか感謝しますと言って頂けました
私の力不足で昨日は三号ちゃんには 会えず
これからは お互い連絡を取り合う約束をしました
今朝 私達が仕事中 母猫をリリースしました
母猫だけ返すなんて酷いと思られるかも しれませんが
私達が里親様にリリースを勧めました
野良生活をしてきた成猫を家猫にする事の難しさは ぐみさんを見ている私達には
分かっています
なつかない猫を見て幸せは何処にあるのか?
里親様は苦しまれる方だから
それでも ちゃんと避妊手術を済ませ
あの母猫から可哀相な猫が生まれる事はないのです
里親様は責任を果たされたと 言っていいのではないのでしょうか?
そして三号ちゃん捕獲作戦です
里親様の顔を見ると草村から出てきてくれるのですよ
悪い人では ないと 分かっているのですね
あと もう少し
その あと少しが 難題で 結局 作戦は午後の部へ
2時頃にそらママも一緒にみんなで合流
実は 私達が病院からお借りした捕獲器
一号ちゃん捕獲後から壊れていて なんとか 補修しながら使っているのです
昨夜 三号ちゃんに会えるかなー?と行った時も扉は閉まっているのに中は空でし
た
又々 補修したけれど
かなり不安
私達がいる間に入ってくれれば いいものを
里親様も私も子供が帰ってくる時間になってしまい 一旦撤収
捕獲器が気になる私はネェーネを迎えに行った足でそのまま現場に
入っていた 三号ちゃんが入っていた
駆け寄った途端捕獲器から脱出したのです
逃がすものか素手で三号ちゃんを捕らえました
必死で逃げようとする三号ちゃん
離すものか 離したら三号ちゃんは 幸せになれない
噛まれながら なんとか両手に抱え
ネェーネにそらママに連絡をしてもらいキャリーの中へ
三号ちゃん 捕獲成功しました
三号ちゃんは片目が白濁していました
一昨日はゴールドの目で二号ちゃんが連れて行かれるのを見つめていたのに
餌の取り合いで大きい猫にやられてしまったのかもしれませんね
その目の事は午前中に里親様が気付かれていて
例え片目だって うちの大切な子ですと言ってもらっています
三号ちゃんを車に乗せた時 今まで姿を見せなかった母猫が見送るように 捕獲器
の置いてあった場所に 座っていました
切なくって 胸が張り裂けそうでした
だけど 必ず 幸せにしてもらうから 鬼になって 家に帰りました
里親様は自転車で三号ちゃんをお迎えに…
遅くなって ごめんね
さぁ おうちに帰ろう
これで 里親様の救出は終わりました
そらママは いつも言います
人間なら兄弟バラバラにならずに すむのに
母猫はリリースしたけど 三兄弟は 一生離れる事はありません
もう 飢える事も 風や雨に打たれる事もなく
これからは 優しく 暖かなな場所で 過ごす事になるのです
里親様 しっかり頼みますよ
私達の役目は終わりました
次の宿題は壊れた捕獲器のお詫びに病院に行く事です
やれやれ
ママーズ&ネェーネ
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怒るどころか感謝しますと言って頂けました
私の力不足で昨日は三号ちゃんには 会えず
これからは お互い連絡を取り合う約束をしました
今朝 私達が仕事中 母猫をリリースしました
母猫だけ返すなんて酷いと思られるかも しれませんが
私達が里親様にリリースを勧めました
野良生活をしてきた成猫を家猫にする事の難しさは ぐみさんを見ている私達には
分かっています
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里親様は苦しまれる方だから
それでも ちゃんと避妊手術を済ませ
あの母猫から可哀相な猫が生まれる事はないのです
里親様は責任を果たされたと 言っていいのではないのでしょうか?
そして三号ちゃん捕獲作戦です
里親様の顔を見ると草村から出てきてくれるのですよ
悪い人では ないと 分かっているのですね
あと もう少し
その あと少しが 難題で 結局 作戦は午後の部へ
2時頃にそらママも一緒にみんなで合流
実は 私達が病院からお借りした捕獲器
一号ちゃん捕獲後から壊れていて なんとか 補修しながら使っているのです
昨夜 三号ちゃんに会えるかなー?と行った時も扉は閉まっているのに中は空でし
た
又々 補修したけれど
かなり不安
私達がいる間に入ってくれれば いいものを
里親様も私も子供が帰ってくる時間になってしまい 一旦撤収
捕獲器が気になる私はネェーネを迎えに行った足でそのまま現場に
入っていた 三号ちゃんが入っていた
駆け寄った途端捕獲器から脱出したのです
逃がすものか素手で三号ちゃんを捕らえました
必死で逃げようとする三号ちゃん
離すものか 離したら三号ちゃんは 幸せになれない
噛まれながら なんとか両手に抱え
ネェーネにそらママに連絡をしてもらいキャリーの中へ
三号ちゃん 捕獲成功しました
三号ちゃんは片目が白濁していました
一昨日はゴールドの目で二号ちゃんが連れて行かれるのを見つめていたのに
餌の取り合いで大きい猫にやられてしまったのかもしれませんね
その目の事は午前中に里親様が気付かれていて
例え片目だって うちの大切な子ですと言ってもらっています
三号ちゃんを車に乗せた時 今まで姿を見せなかった母猫が見送るように 捕獲器
の置いてあった場所に 座っていました
切なくって 胸が張り裂けそうでした
だけど 必ず 幸せにしてもらうから 鬼になって 家に帰りました
里親様は自転車で三号ちゃんをお迎えに…
遅くなって ごめんね
さぁ おうちに帰ろう
これで 里親様の救出は終わりました
そらママは いつも言います
人間なら兄弟バラバラにならずに すむのに
母猫はリリースしたけど 三兄弟は 一生離れる事はありません
もう 飢える事も 風や雨に打たれる事もなく
これからは 優しく 暖かなな場所で 過ごす事になるのです
里親様 しっかり頼みますよ
私達の役目は終わりました
次の宿題は壊れた捕獲器のお詫びに病院に行く事です
やれやれ
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