ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

鈴へ

2010-05-01 22:29:14 | *今日この頃報告*
鈴と過ごせるのは今日1日になってしまいましたね。

去年の6月汚い箱に入れられ兄弟4匹とそらママ家に来た時は
あまりの汚さとガリガリではげはげの体。

鈴はひどい下痢で、急いで病院へ行きましたね。

350gと小さな体で頑張って生きて家に来てくれてありがとうね。

次々に兄弟のお家が決まっていって鈴だけになった時、鈴にはとても申し訳なく
思いました。

我が家の8畳の保護部屋、お日様の光もあまりあたらず、人間と日常生活が
させてあげられない。

鈴ごめんねなかなか鈴のお家を決めてあげられなくって。

でも鈴は少しもひねくれる事もなくいつも明るくママ達に甘えてくれましたね。

ママは今まで鈴程可愛く、性格のいい子は見た事がありません。

誰にでも人懐っこく甘える鈴。

本当はいつまでもママの傍にいてほしかったけど、そんなわがままは鈴の為には
ならないよね。

他の子達もだけど、鈴にも世界1幸せになってほしいから、笑って送りだしますね。

明日鈴はトライアルに出発します。

トライアル先には優しいパパとママ 黒猫のviviちゃん。

ママ達ここのお家だったらきっと鈴は幸せになれると思いました。

鈴、今度は新しいパパとママにいっぱい甘えて、viviちゃんと仲良くするんだよ。

そこのお家にはきっと鈴の居場所があるから。

鈴、明日いよいよ出発です。
とても寂しいけれど、鈴が幸せになる為にみんなで送りだします

鈴、産まれて来てくれて家に来てくれてありがとう。
鈴はママ達の事忘れてしまうだろうけど、ママ達はずっと忘れないからね。

誰よりも幸せになるんだよ。
ずっと見守っているからね。

K様鈴をよろしくお願いします。
甘えん坊な鈴ですが、きっとviviちゃんと仲良くなってくれると信じています。


ママーズ&ネェーネ

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信じる事

2010-05-01 16:18:44 | *今日この頃報告*
マリママです

4月29日の祝日は
片道一時間半をかけてネェーネの学校のお友達とお母様が 我が家に遊びにきてく
れました


大の仲良しの子供達は昨日も学校で一緒だったのに
テンションMax


私はお母様と ひたすらおしゃべりです


お母様も動物が大好きな方なのですが アレルギーがある為 猫を飼う事はできま
せんが
実家にいる四匹の犬もペットハウスやブリーダー犬ではなく
里親を探していたミックス犬です


四匹のうち一匹のパール君はお爺ちゃんで
自分で引き取りたいと今年2月 できたばかりの ペット可の分譲マンションに引
っ越しされました



もうパール君は来たの?と聞いたら
実家のお母様がなかなか手放してくれないと
実家のお母様だってパール君が可愛くって仕方ないんですね


そして話しはカイトの事に


カイトは短い猫生を幸せに過ごす事ができた悲しいけれど ヤマトの時のような後
悔をしていない事を伝え


私達が生まれ変わってきたと思っている
うみの話し

カイトは凄い奴でしょ?
親バカの私は 斎場からカイトが救った老犬の話もしました


お母様はカイト君 偉いねと褒めて下さり

そのワンちゃんは どんな子なの?と聞いてきました


もうボロボロでボランティアさんに迷惑かけてしまった
そらママとフードでも持って 一度様子を見に行かなくてはと話しているのよ


ほらー こんな子なのよっと言いながら老犬の写真を見せて


私は耳を疑いました


この子に会ってみたい
ええー!?
なんでなの


話を初めてから写真を見るまでの間に
その犬が白だったらいいのにと思っていた

白い犬には思い入れがある その子は白かった
だから会ってみたいと言いました


会って どうするつもりなの?
それに この子は真っ白ではないよ


わかっている パールも真っ白だと思っていたら少し色が入っていた
理屈ではない
この子にピンときた
会ってフィーリングが会えば家族と相談して引き取りたいとまで
・・・・・・・


ちょっと待って この子は老犬 引き取った すぐから医療費がかかるかもしれない
一緒に過ごせる時間も短いと思う
もし そうなら子供は悲しい思いをするだけではないの?
そんな可哀想な思いをさせて大丈夫なの?
心配になりました


生きている間に 幸せを感じてもらえたら
私達は納得できます


ピカピカの家にボロボロの犬


犬を引き取る 引き取らないはご主人様にも相談しなければならない事ですが


そんな事より あの老犬に目を向けてくれた事が嬉しくて 有り難くって
ボランティアさんの連絡先を伝えました


あの老犬は まだ動物病院で検査中でした


翌日 お母様とボランティアさんは動物病院でお見合いです


可愛かった あの子を引き取りたい
でも大事な事を忘れていた
マンションの規約でペットを何匹飼う事ができるのかを見ていなかった


パール君を引き取る為に引っ越しをしたマンションです
一匹しか飼う事が許可されていないのであれば
それはパール君の為の席だと言う事です



規約を確認後 連絡を下さいました


二匹までOKと書かれている

これもただの偶然なんかじゃない
また泣いてしまいました


ボランティアさんは
こんな夢のようなシンデレラストーリーがあるのだろうか?と驚き

そらママは
カイトが仕向けた
奇跡が起きたと
腰を抜かしそうになっています


お母様はもう あの老犬の余命が少ない事を理解し最初から 覚悟はできていると
おっしゃりました

心に刻んだPaw Aidの記事で以前書かれていた言葉

神様を感動させる事ができれば奇跡は起こる

うみを老犬を保護できた時
神様は小さい体でFIPと戦いながら懸命に生きたカイトに感動して下さったのだと
思いました


人が馬鹿にしようが
笑おうが
私は そう信じていました


信じる事
それも また 奇跡を起こす力になるのではないだろうか?


ねっ カイト
ママ達に奇跡をありがとう

今までの事全て
カイトが起こした奇跡だって信じてるよ


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