子猫の季節

そろそろ仔猫を見る時期になってきましたね

おかげさまで私達 そらママプロダクションは まだ今のところは仔猫に遭遇せず
に済んでいます


しかし ２月頃からと思いますが
お腹の大きい猫を何匹も見ています


全て 不妊手術を施さず 無責任な餌やりの
ところにいる猫だと思われます
無責任な餌やりは
都合が悪くなると野良猫扱いしますが
私達から言わせてもらうと
一度でも食べ物を与えた人が飼い主で 当然生まれたきた子の飼い主にもなるので
すけどね


まぁ それが わからないから 頭に無責任がつく訳ですね


弱い者に施してあげている
そんな気持ちなのでしょうが
母猫は必死になって 過酷な環境の中 お腹にいる時から子供を守り育て
子離れをすると また次の子を身ごもるの繰り返し

先に産まれた仔猫も 全部は生き残れず
病気になったり 車に弾かれたりしてしまう

運よく生き残った子は猫嫌いな 人に見つかれば追い払われ
ゴミ箱を漁りながら
その子達にも また子供が出来るのです


私達も子を持つ母親です
誰が喜んで ＴＮＲや堕胎をするんですか？みんな泣きながら謝りながらしている
んです


私はうちに来てくれたくるみを生後半年で
避妊手術した時
なんて酷い事をしてしまったんだと 自分を責め 泣きながら くるみに謝りました

でも 今になって思えば 発情期のストレスや 子宮があるための病気を考えると
避妊して良かったと思います


今しか考えず 堕胎できない リリースできない
それは 不幸な猫を増やす結果になります


私達から見れば 自分を正当化する中途半端なきれい事にしか思えず
全くもって理解できません


鬼だと思っていただいて結構

心を鬼にしなければ
猫達を苦しめるだけです
そして自分自身も苦しみます


幸せになれる子は ほんの一握りしかいないのです


生まれてきてくれて ありがとう


ゴミを漁る仔猫を見て私達は言う事は出来ません


ＴＮＲも堕胎も 賛否両論あるとは思いますが
私達は必要な事だと思っています


何度も言っています
可愛いとか可哀想だけで
猫の保護はできないのです


私達が命と向き合う うえで譲る事のできない事だから


マリママ


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