9月24日に、避難訓練をしました。いつもは、子供たちが落ち着いた時間を見計らって訓練をすることが多いのですが、今回は 朝まだ全員が登園する前の8時半頃に、「地震」を想定して訓練を行いました。
おもちゃの片付けも終わっていない、職員もまだ全員揃っていないという状況のなか、「地震です!」の声に、幼児さんたちはすぐに先生たちのそばに集まり頭を手でおさえました。
2歳児は、毎月訓練をしているので 先生たちの「こっちにきて。集まって。」の声に、ちょっと緊張した顔で集まってきました。
1歳児は、“いったい何が起きたの?”というような顔をしていましたが、泣いたりすることもなく抱っこされたりして 揺れがおさまるのを待ち、皆でテラスに避難しました。
地震はいつ起こるかわかりません。今回のような、ちょと緊張感のある訓練はとても大切だと思いました。また、毎月行っている訓練が きちんと子供たちの身についている事も、確認できました。[E:good]
9月になり、プール遊びも終了した後は、毎日元気にお散歩に出かけています。多摩川では、秋の草花や、いろいろな虫の声がきこえ 子ども達もバッタを追いかけたり、ねこじゃらしを摘んで元気に遊んでいます。空はすっかり秋の空。空に浮かんでいるいろいろな形の雲をみて、“大きいね~ くじらさんみたいだね”“先生、おいしそうなパンみたい。食べたいね”など、楽しい会話が弾んでいます。[E:wink]
夏の間はプール遊びをしていたので、久しぶりのお散歩に“つかれちゃった~”という子供もいましたが、これから少しずつ体力をつけて、秋の自然に触れて思い切り遊びたいと思います。
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