自分の不安 自己嫌悪 感情とはどういうものか 自己と言うものはなんなのか
絶対的な回答が欲しくてたまらなかった
普通は自然と学びとるものだと誰かが言った
自然と学ぶとはどういうことなのか
なんで
なんで
なんで そればかり
本当にわからない
自分が悪い それだけが明白で
それ以外があるのなんて回答でもなんでもないと思ってた
思うこと自体 いけないこと
いけないことだらけの世界から
普通になるにはどうしたらいいのか
普通ってなんだろってね
一般的なこと
一般的とは
大多数なこと
大多数に紛れ込めば普通になれると思ってた
それでも私は普通ではなくて
なにかバランスがくずれてる感じがしてた
バラバラな感じ
まず他人と違うこと
人は文字を拾わないし集めたりもしない
他人は自分の言葉で話す
考えることをする
考えることって何を考えることがあるのかって思った
私は考えてはいけないって言われてたから 考えることをするのがとても難しく
不安があることも罪悪感な感じだった
不安を口にするなんていけないこと
意見を言うのがいけないこと
まして自分の こういうことすべてを話すこと それもいけないことのひとつ
それが何かで弾けた
いつなのかわからない
多分記憶をなくした中にあるんだと思う
いけないことがなくなった
それでも絶対的な回答が欲しい
すでに声はなかったので
周囲とのコミュニケーションは僅かな会話のみ
でも私話せてるって思った
この不安はどこからくるのかって考えた 考えても答えはみつからない
みなと話すと 余計に不安が増す
なにこれって思った
誰も回答をくれない
私は脳科学の本を読んだ
脳の仕組み
昔過ぎて忘れたけど ひとつだけ覚えてるのは 女性の脳は男性より隙間部分があって 余計に物を考える脳となっているってこと
私は無理矢理それを正解に押し付けた
ひとまず正解が見付かれば ちょっと安心
あとは感情を勉強すればいいって
これは難しかった
人の言っている意味を理解しないと始まらない
でも意外と簡単に理解出来た
小説を読めばいいのだ
空想を利用して悲しみや苦しみ切なさ
それにみなと話してると なんかすごく変な感じだったのを覚えてる
もやもやして 初めはなんでこんなに悲しいのか全然わからなかった
大切って意味はわかるのに
何がどう大切なのか
きっと脳に余計な空白があるからおかしいんだろうって
文字で理解してても感情を理解してないのが自分でよくわかった
でも父に対する大切とは大違いなのははっきりしてたので なんか変って
今でこそこんなに話せているけど
実のところ みなと会話してて悲しいことが多かった 自分が理解してないのもあるし そんなにいっぱい頼ってたらダメだってのもあったし だからって誰とも話す人はいないし 本読むしかないよね
変だけど 好きの感情が 基準ってのがあって もちろんみなはずっと上の方で 彼女が真ん中より上 母は真ん中より下とか
こういうの話したことないな
みながみたらびっくりするかも
私の中では色々なものが基準が真ん中
そうしないと普通が計れない
こんな私でも初恋をしたって驚きだと思いませんか?
一番驚いてるのは私なんですが
今は 愛してるの意味も理解してますよ
成長は思ったより速かったです
ここでブログを書いてて本当にそう思います
多分 みなが色々教えてくれたのかもしれないです
私が昔を思い出したら きっとそうだと思います
私が前向きになれたのは みなのおかげだと信じてます
とか言ってるけど すごく不安なんだよね なかなか吐き出すのが下手で 言えないんですよね
ダメになる寸前まで言えないたちなの
困ったものです
ちっとも脳科学じゃないね
それも困ったものです
おしまい