チャリンコをレストアしました。
フランスのメーカーPEUGEOTのミキスト(女性向けサイクリング車)です。
ボロボロの中古車をオークションで、3,200で購入。
3日かけてレストアしました。
金属部分は、錆落し&清掃、ハブは分解オーバーホール、
ワイヤーは、インナー&アウター共に新品に交換。
手を入れられる部分は、ほとんどやりました。
八割方、組み上がったので試運転してみました。
なかなかイイ感じの車に仕上がっています。
PEUGEUTと言うと自動車メーカーと思いがちですが、
実はこのメーカー、出発は自転車メーカーでした。
戦時中、軍に自転車を納品して儲けたお金を元手に、
自動車部門を立ち上げたのでした。
コケかけたシトローエンを助けたのですが、その煽りを食ってか
財政難を回避するために、自転車部門を2004年ごろに廃止してしまいました。
とても残念な事です。
プジョーは、高級スポーツ自転車も有名でしたが、
一般庶民にも気軽にサイクリングを楽しんでもらえるよう、
安価で良質なスポーツ自転車もたくさん販売していました。
日本では、ヤマハが輸入代理店をしていた時代もありましたね。
このMETROと言うモデル、おそらくプジョーが
自転車部門を廃止する少し前の発売ではないかな?と思われます。
でも、フレームは鉄製のようなので、90年代の物かもしれません。
カンチレバー・ブレーキってのが好感持てます。
Vブレーキの方が断然利きが良いのですが、Vブレーキはあまり好きではありません。
ゆくゆくは、軽合金の泥よけでも付けたいものです。
フロントキャリアと、ヘッドライトも付けて、
よりフランスっぽい雰囲気を醸し出すのも良かですね~。
しかし、とても3,200円で手に入れた自転車とは思えないほど
ピッカピカになりました。
フランスのメーカーPEUGEOTのミキスト(女性向けサイクリング車)です。
ボロボロの中古車をオークションで、3,200で購入。
3日かけてレストアしました。
金属部分は、錆落し&清掃、ハブは分解オーバーホール、
ワイヤーは、インナー&アウター共に新品に交換。
手を入れられる部分は、ほとんどやりました。
八割方、組み上がったので試運転してみました。
なかなかイイ感じの車に仕上がっています。
PEUGEUTと言うと自動車メーカーと思いがちですが、
実はこのメーカー、出発は自転車メーカーでした。
戦時中、軍に自転車を納品して儲けたお金を元手に、
自動車部門を立ち上げたのでした。
コケかけたシトローエンを助けたのですが、その煽りを食ってか
財政難を回避するために、自転車部門を2004年ごろに廃止してしまいました。
とても残念な事です。
プジョーは、高級スポーツ自転車も有名でしたが、
一般庶民にも気軽にサイクリングを楽しんでもらえるよう、
安価で良質なスポーツ自転車もたくさん販売していました。
日本では、ヤマハが輸入代理店をしていた時代もありましたね。
このMETROと言うモデル、おそらくプジョーが
自転車部門を廃止する少し前の発売ではないかな?と思われます。
でも、フレームは鉄製のようなので、90年代の物かもしれません。
カンチレバー・ブレーキってのが好感持てます。
Vブレーキの方が断然利きが良いのですが、Vブレーキはあまり好きではありません。
ゆくゆくは、軽合金の泥よけでも付けたいものです。
フロントキャリアと、ヘッドライトも付けて、
よりフランスっぽい雰囲気を醸し出すのも良かですね~。
しかし、とても3,200円で手に入れた自転車とは思えないほど
ピッカピカになりました。
完成した日のビールはさぞ美味かった事でしょう。
とても充実した三日間だったのでは?
最近のチャリブームはどうも金に物言わせる傾向にありますが、こういう楽しみ方ってとてもイイと思います。
それにしてもさすが、詳しいですね。
プジョーって自転車メーカーから始まったんですか。そこからエンジン付きに参入するならモーターサイクル方向に行きそうなものですが、四輪メーカーとなったのは面白いですね。
あ、ミキストってちゃんと女性用って意味があったとは知りませんでした。
ちなみにワタシがプジョーと聞いて真っ先に頭に浮かぶのは、刑事コロンボの愛車です・・・(古っ)。
ひっさしぶりのチャリいじりだったので、楽しくて時間の経つのも忘れて没頭してしまいましたよ。
サビを取るのだけは、しんどいですが
“ミキスト”って言う単語ですがね、正確にはフランス語で「男女共用」って言う意味らしいんです。
ですが、旅用自転車が流行しだした当時、
自転車は男だけの乗り物だったようで、
この形のフレームが出たときに、
“女性にも乗れる”男女共用という意味で
“ミキスト”と名が付いたそうなんです。
なので、現在では男性用自転車に対して女性用自転車を
指す時に“ミキスト”の名が使われるみたいですね。