オークションで手に入れた「エピフォン・リビエラ」。指板のメンテとポッド交換で生き返った70年代後半の日本製。少しずつ指慣らししながらフレットになじんできたのでそろそろバンドで使おうかと思ってるところです。ピックアップはディマジオのハンバッキングでなかなかパワーあるサウンドで楽しみ。立派なブルースメンになるぞー！！。
2009年を飾る初ライブは年末に忘年ライブをやった茅ヶ崎のシンミミで新年会ライブだ。去年は茅ヶ崎ハスキースでやったが、メンバーも多少変わったものの、バンドとしてのレベルがとてつもなくハイレベルの集まりとなり、びっくりするほどレベルの高い素敵な新年ライブとなりました。特に、サンパラは練習不足のまま4曲やってしまったのですが、ラストのカンバックベイビーは、スモーキーギャングのスーパーギタリスト柏木さんにセッションしてもらい、カッチョイイブルースギターを披露してもらいました。過去最高のカンバックになり感動ものでした。私もサンパラのステージとは別にぶっつけのジャズタイムを楽しんだりで、わくわくどきどきの一日で今年のサンパラの活動を占うには余りある収穫のあった時間でした。
レベルの高い共演者とステージを共にするというのはこんなにも刺激的で感動を得るものなのかとしみじみ思いました。特に同世代の方々と好きなジャンルの音楽を共有できていることが余計に感動をブーストしてくれて、過去のライブを振り返っても最高の一日だった気がします。即席の春木徹夫カルテット、切れ味抜群のスモーキーギャング、ベテランのスキルを安心感と癒しの次元で楽しませてくれる音道バンド、いぶし銀のブルースメン戸塚バンド、どれをとっても音楽大好き人間の集まりが醸し出す極上のサウンドは、まさに俺が目指す「サウンドパラダイスの世界」なのです。