to GUMBO from SOUND PARADISE 2020

Keep natural, always calmly.
No sound, no paradise.

「たいこじじい還暦ライブ」に参加したぞ~。

2011-09-27 | Weblog
ディープフライのたいこじじいこと井上さんの還暦祝いライブが9/24平塚パイプラインで6バンド集まって行われた。それにしても井上さんが60歳なんてびっくり。サンパラとしては無理矢理?参加させてもらい、パーティとは言え湘南の代表的ブルースメン達が一挙に集合した場で同じステージに立てたのは幸せな体験で最高でした。ずっと気になっていたスローハンド山賀さんや、Sギャングの皆さんとも色々話せたし、本当に貴重な時間を過ごせて良かったです。
ほとんど写真が撮れなかった中、ディープフライとスローハンドの写真だけは撮れてたー。


無事終了!「音楽園2011」

2011-09-04 | Weblog
2008年以来久々のクラジャ音楽園は、大型台風の最中予定通り決行。足元の悪いのにもかかわらず、
結構なお客さんが来てくれて、バンドメンバーを含めると30名近い客席の賑わいとなった。
トップを飾った音道バンド、続いてWAVE、トリのディープフライまで、それぞれの個性的なサウンド
の展開に一度で三度美味しい思いをした感じで進行した。
音道はいつもながらと言え、コーラスの精度、個々のパートの正確さを含め全体のバランスが絶妙で、
最後まで聴いてる者を引き込むサウンドの魅力には敬意を表したい。
それとWAVEのバンドアンサンブルの完成度にも驚かされた。以前に比べ女性ツインヴォーカルの魅力
が確実にアップしているところに、鍵盤を加えたバッキングの厚みと、相変わらず森さんのギターの
巧みさに感心させられる。あの人はよほど器用なギタリストなのか、アコギの指弾きからカントリー
風のピッキングまで、様々な奏法を駆使して幅広い樂曲レパートリーを見事にこなして、素晴らしい
色づけをしているのだ。ディープフライはあえて言うことは無い。いつもながら個人スキルの高さと
ステージングのパフォーマンスには見習うべき要素が多くて引き込まれる。
サンパラメンバーのドクター、ヤオマンはそれぞれ音道、WAVEのヘルプをし持ち味を発揮。そして、
アフターのセッションコーナーでは、ブルースフレンズのボス戸塚さんと、ベースにヘルプの関野
さんを迎え変則サンパラの形でブルースを2曲披露した。変則メンバーゆえに不安を抱えてのステージ
だったが、関野さんの安定感溢れるベースに加え、戸塚さんのギターのメリハリとリズム感が何とも
言えずブルースの安定的グルーブ感を醸し出してくれる。俺的にはSmoky柏木さんにヘルプしてもらっ
た時以来のというか、それ以上の強烈なアンサンブルリーダーシップのような安心感を真横で体感し
ながらのプレイになった。正直言って初めての体験だった。これがプロフェッショナルなミュージシ
ャンが生み出すグルーブなんだと思った。今日もまた貴重な体験となった。
その後セッションリーダーを戸塚さんに委ね、ディープフライから井上さん、松尾さん、そして病後
療養中にもかかわらず駆けつけてくれた戸塚バンドのベースマン仲川さんが座りながらベースを抱え、
そして我がサンパラからドクター春木さん、早い話が戸塚憲吉&ブルースフレンズが出来上がって
いたのだ。あとはほっといても勝手に本格的なブルースコーナーが始まっていて、戸塚さんの世界が
奏でられていた。でもでも、今回の特筆すべきは、これまたまったく参加予定の無かった、サンパラ
としてのプレイが実現してしまったことだ。不参加予定のチエちゃんが台風で急遽予定が変更になり
駆けつけてくれたため、オーディエンスでお酒を飲みながら楽しみに来たのに、他のバンドのみんな
やオーディエンスからのありがたい?リクエストが募り、後に引けなくなり盛り上がってしまい、
突然サンパラパフォーマンスの場がそれも時間的にも最後の締めの演奏として訪れてしまったのだ!。
演奏曲目は、リーリン&ロッキンとアイウォナリトルガールの2曲、サンパラとしては去年の11月以来
のステージでちょっと緊張の中なんとか無事乗り切った!。思った以上に受け止めてくれた感があり、
最後のサプライズにプラスアルファの充実感を感じて終われた一日だった。