ブルーノート東京、ビルボード、モーションブルー、東京のエンターテイメントは、
本当に心憎いばかりのキャスティングに溢れている。7/27のブルーノート東京は、
60'~70'年代のソウル、R&Bファンで満杯だ。キャスティングは、ソウルメン
「サム&デイブ」のサム・ムーア。登場はじらしてじらして満を持しての演出、
退場の仕方にもスタイルがあるようだ。こちらは惜しまれて惜しまれて、ゆっくり
ゆっくりと、帰っていく。半世紀もエンターテイメントを続けてきた大ベテランの
真骨頂といったところだ。客を楽しませるとはこういうことを言うのだと。
終始その雰囲気に呑まれたままステージは進行するのだが、スロバラードあり、
ノリノリなソウルに会場は興奮状態。本人は歳のせいもありゆったりした動きだが、
ハートが、体がずっとグルーブしたままなのだ。本当に心から揺さぶられるように
うねり出てくるグルーブ感に圧倒されたまま1時間が終わった。
ブルースブラザースのステージも面白くかっこいいのだが、その原点と言ってもいい
師匠的なサム・ムーアの醸し出すソウルフルハートはこの人たちでなければ出せない
ものと確信した1時間でした。
本当に心憎いばかりのキャスティングに溢れている。7/27のブルーノート東京は、
60'~70'年代のソウル、R&Bファンで満杯だ。キャスティングは、ソウルメン
「サム&デイブ」のサム・ムーア。登場はじらしてじらして満を持しての演出、
退場の仕方にもスタイルがあるようだ。こちらは惜しまれて惜しまれて、ゆっくり
ゆっくりと、帰っていく。半世紀もエンターテイメントを続けてきた大ベテランの
真骨頂といったところだ。客を楽しませるとはこういうことを言うのだと。
終始その雰囲気に呑まれたままステージは進行するのだが、スロバラードあり、
ノリノリなソウルに会場は興奮状態。本人は歳のせいもありゆったりした動きだが、
ハートが、体がずっとグルーブしたままなのだ。本当に心から揺さぶられるように
うねり出てくるグルーブ感に圧倒されたまま1時間が終わった。
ブルースブラザースのステージも面白くかっこいいのだが、その原点と言ってもいい
師匠的なサム・ムーアの醸し出すソウルフルハートはこの人たちでなければ出せない
ものと確信した1時間でした。