to GUMBO from SOUND PARADISE 2020

Keep natural, always calmly.
No sound, no paradise.

ジャックブルースに歌舞伎な一日。

2011-05-21 | Weblog
変なタイトルだけど、今日は面白い一日だった。取引先の担当者のY氏と昼飯を食べながらロックの話に発展し、あとはマニアックな世界へと話題は尽きず、続きは改めて夜飲みながら、という流れになったのだ。その話の中心は、その方が崇拝するジャックブルースに終始した。俺は勿論クリームの流れからマウンテンのレズリーウェストと組んだり、多彩な活躍をするジャックブルースは一通り聴いてきたが、Y氏はまさに崇拝なのだ、それも、ウェスト、ブルース&レイングのアルバムからのお奨めの1曲を聴かせてくれて、Y氏は早朝出勤前にその、ハードロックを聴いて出てくるとさ。恐れ入った、人のことは言えないが、今のロックはロックじゃないと言わんばかりの勢いでクラシカルなロック話を矢継ぎ早に浴びせてくれた。ものすごい刺激を受けて、とても新鮮な気分で、ふさぎ気味な最近の心に、妙に前向きなエンジンにハイオクでも入れたかのような快活な気分にさせてくれて、思わず今朝はアナログ盤のピックアップをしてる自分がいた。

そして、夜は夜で、八重洲の東京一番街に昨日オープンした歌舞伎の専門ショップ「歌舞伎屋」へ足を運び関係者に挨拶がてら、お土産を4000円も買ってしまった!。仕事の延長とはいえ、歌舞伎に足を突っ込み始めてから、やたらと歌舞伎柄のものに興味が湧いてくる。皆さん八重洲に行った際は是非足を運んで歌舞伎のお土産買って下さいね!。場所はここから覗いてください。

そんな気分の良い一日で終わろうとしてた帰りの東京駅で、ちょっとテンションダウンな出来事があった。山手線に向かって歩いていたら突然横からキャッチセールスのごとく、若い新人サラリーマンが新人研修だと言って名刺交換を要請してきた。この手の新人教育やセールス手法はよくわかっている方の自分だが、今どきやるか?と思いつつ、良い気分でいただけに、妙に腹が立ってきたので。手当たり次第に名刺交換を要請させる企業体質。いい迷惑だし、そんなノルマを与える研修など時代錯誤だ。管理者養成セミナーの究極のシチュエーションでメンタルを追い込み極限の潜在能力を引き出すような研修を施す新人教育など必要悪だと思うし、心が荒むだけだ。もしそこで見ず知らずの相手から言い争いになって暴行でも受けようものなら、会社はどう責任をとるつもりなんだろう。思わず若者に、「君、やりがい感じるかい?」と言いたくなったが、余計なお世話だし、根本的には否定派ではないだけに、やめておいた。まあ、しいて言うならば、その企業の代表に「意味が無いとは言わないけど、金曜日の夜9時に残業させて、無差別名刺交換ノルマを与えるような新人教育をしなければ、有能な営業マンを育てられないのですか?。センチュリー21さん!。」


一生に一度はお伊勢参り!

2011-05-14 | Weblog
「一生に一度はお伊勢参り!」という日本人にとってのやっときたいシリーズの一つをGWで実行してみた。新幹線で名古屋経由、近鉄線乗換えで一路伊勢市へ。伊勢神宮は、外宮(げくう)と内宮(ないくう)と呼ばれる二つの神宮で成り立っている。メインは内宮だが、やはり両方行かないとご利益が無いという感じがする。多少場所が離れているから、早く動けない我々としては二日計画での参拝となった。でもその分ゆっくりと見れたし、初めての三重を味わえた旅ともなり、良かった気がする。写真は、内宮の正殿の行列ぶりや、日本一のパワースポットの人気ぶりを載せてみた。皆さんも機会があったら是非行ってみては!。