-東村宗介の世界-

脚本家・東村宗介の世界

超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第二回

2014-07-23 03:21:37 | Weblog
超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第二回

楽しんでくれる方がいるみたいなので、早速第二回を。
ビュビューンは全4回の予定です。
毎日は更新できないと思いますが、いろいろなヒロインを紹介していければと思います。

第十回「手が出て襲う? 幸運の古鞄」
ダイマ博士が妖怪を探しているところに登場。衣装は九回と同じ白の長ズボンに黄色のノースリーブのシャツ。
胸上から白でエリがまた黄色という感じ。ビュビューンに傷つけられて人間の姿になった妖怪バックダードを助けてしまい、操られて、ズシーンに襲いかかる。
セリフからバックダードに精気を吸い取られると操られるようだが、その描写はなし。洗脳ファンにとっても物足りないだろうと思う。

第十一回「壁が人をのむ? ステレオの秘密」
物語の4分の3まで登場せず出番なしかと思ったら、いきなり老婆の姿で登場。カベヌリに狙われている少女のガードが目的らしい。
ところが少女に不審がられてしまうw。そして少女が助けを求めたの人間の女性に化けたヌリカベ。ヌリカベの出した妖鬼を老婆の姿のまま何人か倒して、リサの姿に。
衣装は十回と同じ。ヌリカベとタイマン状態になるが、追い詰められるだけでビュビューンたち登場。
で、本来ならお役ごめんとなるが、今回はビュビューンたちが妖鬼と戦っているとき、リサも一緒に戦う。そしてリサに襲いかかるヌリカベ。
両手を抑えられて押されて「ああっ!ああっー!」苦しそうに上げる声がセクシーでした。ま、何かされる前にビュビューンに助けられてしまうんですけど。

第十二回「魂が盗まれた? 恐怖の鬼火」
ダイマ博士の研究所で魂が抜かれた少女たちのことへの会議から参加。衣装は前回と同じ。
単身探索中、少女のために祈るという怪しい神父と遭遇し、一緒に祈ってと言われてついていく。ま、このときは、あとからズシーンの人間体渡部がついてきているので期待薄。
祈ったあとは神父と一緒に怪しい教会の中に。 教会の中は洞窟のようなのに、不審に思わず閉じ込められてしまう。正体を表したモエゾが魂を奪おうとするが、当然ズシーンが登場。
ズシーンと一緒に妖鬼とプチアクション。表に脱出するが、ズシーン炎の壁に遮られ、リサ絶体絶命と思いきやすぐにビュビューンとバシャーン登場で、男が二匹も来たか、男の魂には興味がないといって退却。
モエゾは女がたくさんいるところに出ると考えて女子校に向かう。リサの推理通りモエゾが現れるが、妖鬼を数体倒したのち、魂を抜かれてしまう。
魂を抜かれる描写は、動きを止められ、その体から人魂を抜かれるという感じなので、苦しむ描写はないのでつまらんですな。胸を押さえてもがき苦しんでから抜かれるくらいして欲しかったかな。

第十三回「ハニワが歩いた? 怪奇な足跡」
女性が失踪した事件を調べている月村たちの黒のスーツ、黒のハット、サングラスで登場。リサも単独で調査していたらしい。
このあと、月村たちと一緒にハニワーンが隠れていると思われる家に調査に向かうが、珍しく出番はここまで。服はカーキ色の開襟シャツなんだけど、何を履いてるかはわからず。

第十四回「晴れた日に雨が? カラ傘に気をつけろ!!」
母親を助けるために三太をカサカッパに差し出した少女とすれ違って登場。
衣装は、私の中の明智リサの服はこれという赤のストレッチブーツ、赤の開襟シャツ、デニムのホットパンツとベスト、そして青いスカーフ。これ以降、この衣装でほぼ定着。
カサカッパに襲われた三太を助けるために登場。カサカッパに飛び蹴りをしたあと、妖鬼とアクション。その後、ビュビューンたち戦ったカサカッパは片手を斬られて退却。
月村たちはダイマ研究所に片手を持っていたのち、カサカッパを倒しに外へ。リサと博士二人きりのところにカサカッパが腕を取り戻しに現れる。リサは博士を守りながら妖鬼と戦うが、そこでお役ごめん。

第十五回「明日が見える? 命ぬすみの天眼鏡」
カラステングが化けた易者を見る月村たちの前に登場。その易者に見てもらった女性のうち何人かが行方不明なので捜査中とのこと。
月村たちはなんでも妖怪のせいにするなと去ってしまい、単身操作を続行。三太たちを連れて行く易者を尾行するが、またも渡部が尾行の尾行。
見ると命を奪われる天眼鏡を見せようとする易者から三太を救うために登場。妖鬼と戦うが捕まってしまい、強引に天眼鏡を見せられそうになるが、当然ズシーンが救出。

第十六回「柱が動く? 何だかヘンなツトム君」
ツトムくんのお姉ちゃんとして4分の3くらいから登場。前半はサカサバシラがお姉ちゃんに化けていたため、今回もサカサバシラかと思わせる演出だが、実はリサでしたという感じ。
サカサバシラが化けた少女にたぶらかされたツトムを助けるために正体を表して、妖鬼と戦う。特にピンチなし。

第十七回「娘がよみがえる? 死の紙人形」
シングルマザーとその娘三姉妹を狙う女妖怪クモンガ登場。けっこうなピンチ回。
長女が捕らわれて巨大な蜘蛛の巣に磔にされて、髪の毛と血を奪われるが、これをリサで見たかった。長女失踪を捜査するリサの前で次女が襲われて、救出に向かい、妖鬼とアクション。
追い詰められたところでビュビューン登場も、次女もクモンガに拉致され磔に。シングルマザー宅に一人で報告に行ったところ、クモンガが現れ、戦うこともなく毒ガスで気絶そして母親と三女は連れ去られてしまう。
ビュビューンたちによって、4人は救出され、クモンガが入らぬように御札の貼られた部屋の中に。月村たちは外で警護。部屋の中で警護するのリサだけという状況。
呪われて苦しむ三女を助けるために、母親が御札を剥がしてしまい、クモンガと妖鬼が侵入。一人戦うリサだが、クモンガに結構長く首を絞められて気絶。
すぐに目を覚まして、三女を拉致するクモンガ追跡するが、クモンガの放つ糸にがんじがらめにされて倒れる。けっこう苦しそうな表情や声をしているので、ぎしぎしという効果音はないが、苦しいのだろうと思う。
最後に出てくるが、蜘蛛の糸からどうやって助けられたかは不明。
首絞めのシーンがそこそこ長く。まずは背後からクモンガに首を絞められるアップ。そして布団の上に倒され、押し付けるように首を絞められ続ける。
このときの苦しむ表情がとてもいいです。さらに立たされて投げ飛ばされるという感じ。押し付けられながらも、太腿を動かして、立って抵抗しようという感じもいいです。

第十八回「古銭から煙が? ヒネクレ少年の初恋」
カネダマに狙われた女先生に化けて後半から登場。妖鬼などが現れるが、特にアクションもなく見せ場なし。
コメント (3)
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