-東村宗介の世界-

脚本家・東村宗介の世界

超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第三回

2014-07-24 11:38:54 | Weblog
超神ビュビューン 明智リサ中心レビュー 第三回

良くそんなに覚えていますね、というご意見をいただきましたが、さすがに覚えていないです。持ってる古いデータを見ながら書いています。では三回目の開始です。

第十九回「友達が弱虫になる? がんばれ三太」
髪の毛を首に巻きつけて締め上げ、子供の命を吸収するブルブル登場。巨大な桂となって三太を襲うブルブル。
そこにさっそうと現れ三太を救うリサ。こういうときこそ、ヤラレキャラとして髪の毛を巻きつけられ、子供たちと一緒に生命を吸われて苦しんで欲しいが、今回のその役目は助けに来たバシャーン。残念。
すごいなと思うのは、今回はバシャーンが戦闘不能なため、最後はビュビューンとズシーンでラストバトル。三人揃わなくてもいいんだ。

第二十回「妖怪を呼べる? 危いあそび!?」
アマノジャキに憑かれた少年を不審に思う三太の前に登場し、一緒に尾行。友人をアマノジャクに差し出そうと怪しい屋敷の中に連れて行く少年を見て、三太を外に残し一人屋敷の中に。
アマノジャクをみて助けに入るが、そのときはもう一人の少年もすでに憑かれている状態。強引に外に連れ出すが妖鬼が登場してアクション。
戦っている間に三太も憑かれてしまい、少年3人に手も足もでず。押さえ込まれるが超神登場。

第二十一回「良い子が筆になる? 呪いの習字教室」
後半。お寺の書道教室に向かう三太の前に、なぜか花を持って登場。寺の小坊主が妖怪に襲われてるところに遭遇し、助けて逃げているところに妖鬼登場。
そしてすぐに超神登場で何もなしで、妖怪フデマは退散。
フデマは自分の正体を知っている小坊主を殺そうとする。フデマは三太に習字を教えている小坊主を襲おうとするが、三太は人形で、小坊主は当然リサの変装。
フデマをおびき出したところでアクションはほとんどなしで、超神登場でお役ごめん。

第二十二回「蛙が娘になる? ごめんね母さん」
妖怪に襲われたとダイマ研究所に言いに来た三太を月村たちと一緒に笑って登場。
リサではないけど、ガマガンマに操られた少女の継母が結構綺麗で、カーテンを巻きつけられて苦しんだり、操られた少女に首を絞められたりとけっこう苦しめられる。
月村たちが助けにきていったんガマガンマは退却。再度襲撃してくるガマガンマ。てっきり継母はリサが化けているのかと思ったらそうではなく、御札の力で少女を守ろうとするができずに、少女を守るために自ら体を差し出す継母。
沼の辺で木に縛られ血を吸われそうになる継母、そこにリサが登場!
血を吸う女が二人になったと喜ぶガマガンマは「生き血吸い~」と叫んで、体から小さな蛙を放って、リサと継母の体に張り付かせる。体に蛙が張り付き倒れるリサ。
ガマガンマが「痛いか~?」というが、そのリアクションを見せる前に超神登場で体から勝手に落ちる蛙。
しかし、すぐ落ちちゃったけど、リサに張り付いた蛙の位置がほぼ左のおっぱいの上。うーん、やっぱり少し苦しんで欲しかった。

第二十三回「ごちそうがいっぱい? 恐怖の妖怪病院」
病院の女院長に襲いかかる血なめ。婦警姿でパトロールしていたリサは、その悲鳴を聞きつけ病院へ。
いきなり院長室に現れ、事情を聞くが、女院長に何もないと言われて病院から出る。
夜道を歩いているところ、つけられていると感じたリサは、隠れて後ろを見るが、誰もいない。だがその背後から血なめが狙っていた。
月村の危ないの声で危機を逃れたリサは、現れた月村・菅とともに妖鬼と婦警姿でアクション。ここはまかせて逃げろというビュビューンの声に従って逃げるリサ。
だが血なめはリサに執着して追いかける。逃げるリサの前に現れる血なめだが、襲いかかる前にビュビューンが邪魔をして退散。
血なめは悲鳴を聞いた病院にいるのじゃないかと、コートにマスクという変装で患者に化けて潜入するリサ。
探っているところを女院長に咎められ、マスクを取りコートを脱ぐと婦警の格好になって、病院の中に妖怪がいると訴える。
病院の中を院長に案内され、手術室に入った瞬間、妖鬼が化けたナース二人に押さえつけられる。
正体を表した血なめを見て、反撃して妖鬼二人は倒すが、血なめに噛み付かれて血を吸われて気絶。
偶然その病院に治療しにいった三太の前に、ナース姿で血なめに操られて登場。三太に襲いかかるが、ビュビューンに殴られて気絶。

第二十四回「妖怪も恐がる? 大魔王ガルバー出現!!」
ダイマ研究所に変な風に目が光る猫を見たと登場。猫又ではないかと捜査する月村たちに襲いかかるラスボス。ガルバー。
その間に少女に襲いかかる猫又。当然守れるのはリサだけ。少女を助けて脱出するリサ。
だが猫又の妖術にかかって少女は操られてリサの首を絞める。いつもならビュビューンたちがすぐ来るが、今回はガルバーに襲われているために、すぐに来れず。
ということで、リサはそこそこ長い間首を絞められ苦しみ続ける。また少女の高さに合わせるために、ちょっとガニ股っぽい感じで岩に押し付けられている体勢がいい。
ある程度苦しんだところで超神が助けにきてお役ごめん。

第二十五回「初夢を食べられた? 謎の妖怪城」
空に浮かぶガルバーの城を見たと騒ぐ三太と子供たちの前に開始早々登場。その子供たちの中の一人、女医になる夢をもつちずる、リサではなく彼女が今回のヒロイン。
子供たちの夢にダイマ博士を悪人として登場させ、憎ませて操ろうとするバクバー。
順調に悪夢をみせて子供たちをダイマへの憎しみをもった殺し屋にし続けるバクバーの次のターゲットはちずる。
女医として手術しようとするちずるの夢の中で、ちずるに襲いかかり殴打するダイマ。だがちずるは、ダイマを憎まずに、手術を受けるように必死に説得を続ける。
予定が狂ったバクバーは夢の中でさらにちずるを殴り首を絞めて苦しめる。今の時代できない放送できないだろうな。
なおも抗い続けるちずるは後回しだと言って、バクバーはダイマの孫の三太に悪夢を見せに向かう。
もろもろあって三超神と戦ったバクバーは、弱点の太陽が出たために退却し、まだ悪夢の余韻にうなされるちずるの夢の中に逃げ込む。
バクバーが夢の中に入ったため、目覚めることができなくなったちずるは追いかけてきた三超神の手でダイマ研究所へ。
ダイマの診断の結果、ちずるは夢の中で悪夢を見せられ生死の堺をさまよっているところに、バクバーまで夢の中に入った最悪の状態だと分かる。
夢の中でちずるが殺されれば、現実のちずるも命を失う。それを心配そうに聞くリサが映るが、今回は存在感なし。
三超神は、ダイマの力を借りてちずるの夢の中へ。
そのころ、ちずるは白衣をボロボロにされ、妖鬼に追いかけられていた。祠に逃げ込むがそれはバクバーの罠で捕らわれの身に。
赤い十字架に磔にされて、殺し屋になれとの命令を拒み苦しめられるちずる。
そして現実世界で苦しみうなされるちずるを心配そうに見るリサ。
再び夢のなかで、バクバーに抵抗し続けるちずる。バクバーは妖鬼をだして、ちずるを苦しめようとするが、そこに超神が助けに入る。
まあ、リサの出番がほとんどない回でした。こういうピンチをリサでやってほしかったな。

第二十六回「妖怪城に地獄が?! 見たぞガルバーの正体」
ノブスマから少年二人を救った月村が、ダイマに報告するところにリサも同席…出番これだけか!

第二十七回「月村がのっぺらぼうに? やったぜベニシャーク」
のっぺらぼうを追ってきたビュビューンたちに、妖怪と間違えて飛びかかるという形で登場。衣装が久しぶりに変更。
黒の薄手のジャンパー、黒のシャツ、黒のズボンと黒ずくめ。
のっぺらぼうに囚われた少女の母親がダイマに相談する席に同席。いちもの赤シャツにデニムの格好に戻ってる。
出番は以上で、二十五、二十六、二十七とリサの出番が少なめで寂しい。
コメント (3)
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