-東村宗介の世界-

脚本家・東村宗介の世界

ジュウオウジャーのザワールド

2016-07-03 20:33:21 | Weblog
仲間になるの早すぎるでしょ、と思うけど

敵だとしても、レッドがタイマンでやられる数が増えるだけだろうし、
やっぱり元が獣人というのは、いまだに嫌なので、まあいいか。

で、YOUTUBEで見られる戦うヒロインのピンチ。

中国のドラマには、抗日ドラマのほかに古装劇というジャンルがあります。
日本でいうと時代劇ですね。

で、これが大きく分けると二つあるのかな。

一つは歴史上の実在の人物などを主役したリアル系で、宮廷劇みたいなの。
4月7日に紹介したファンビンビンさん主演の「武媚娘傳奇」
これ、日本版出ること決まったみたいなので、吹き替えあるなら見てみたいな。

そして、もう一つがワイヤーアクションとCGがばりばりの
ファンタジーアクションもの。

前者は、女性が主役のものが多く、アクションは少なめでもけっこう拷問シーンがあるんだけど

後者のファンタジーものは、男が主役の作品が多く、戦うヒロインも多くいるのだけど
ピンチとか拷問とかあんまりないし、ピンチがあってもゆるかったりするんで
古装劇のファンタジーものはあまりチェックしてなかったんだけど

あるんですね、いいやつが。そのタイトルは「花千骨」
珍しく女性が主役です。
画像に軽くエフェクトやトリミングがかかって、多少見にくいのが難点ですが、
これいいです。

まずはアクションピンチから

花千骨 第7集【未刪減版】(霍建華、趙麗穎、蔣欣、張丹峰等主演)
7話
糸使いの男と戦って苦戦します。森で襲われ、赤い糸を巻きつけられ
磔にされて、糸で締上げられます。
剣を超能力で操って、糸を切って脱出しようとしますが、その剣も
糸で捕獲されてしまい、絶体絶命!かと思いきや
すぐに助けが来てしまいます。
どうせなら、星闘士星矢のアンドロメダくらい、執拗に締上げられて
気絶するまで責められてから助けが来て欲しかったな。

花千骨 第16集【未刪減版】(霍建華、趙麗穎、蔣欣、張丹峰等主演)
16話
舌を伸ばして攻撃する女の舌が、首に巻きつき締上げられて苦しみます。
短いんですけど、こういう特撮的なピンチ、いいですよね。



そして、拷問系ですけど、メインが次。たぶんこれまで紹介した作品の中で
一番ひどい目にあってるんじゃないでしょうか。

花千骨 第39集【未刪減版】(霍建華、趙麗穎、蔣欣、張丹峰等主演)
39話。

濡れ衣をきせられて、巨大な石に磔にされて、公開処刑になります。
処刑人が、ひし形の鉄の空中に浮かせて、それをヒロインの体に打ち込んでいきます。
拳銃の弾より大きな鉄を体に何発も撃ち込まれて、絶叫し、苦しみ、弱っていくヒロイン。
処刑人がトドメをさそうとしたとき、一人の男が止めます。
しかし、この男、悪人ではないと思いますが、拘束がとかれてうつぶせに倒れたヒロインに向かって
刀を放ちます。しかもその刀、一本が十数本に分身して、それが一斉にヒロインの背中に突き刺さる!
再び、絶叫をあげるヒロイン。
おそらくこの男、ヒロインを激しく責めることで命だけは許して欲しい、みたいなことをいったのかな。
自分で自分にもそのあと、鉄をさしてたりします。
で、男はどうでもいいのですが、一命を取り留めて牢屋にいれられたヒロイン。
満身創痍のヒロインに、新たな魔手が忍び寄ります。
おそらくヒロインを罠にかけた悪女。
この悪女、謎の水を瓶にいれてもってきます。
そして、その水をヒロインの顔にかけます。
ヒロイン、硫酸をかけられたかのように、顔から煙を出しながら、目を押さえて悶絶します。
悪女もその水にそんな効果があると知らなかったようですが。
しかし、悪女、苦しむヒロインに、今度はその水を飲ませます。
口から煙を出しながら悶え苦しむヒロインを放置して出て行く悪女。

なかなか壮絶な回でした。

この作品にも蔣欣さん、出てるんだ。気づかなかった。


>そうなのですよ。日本版なのですよ。いやあ、始まる前はすごく期待したのに、放送始まったら
ピンチもゆるいし、がっかりしたの覚えてます。

>永井さん、負けるとお仕置きされるんだよというと、確かに嬉しそうでしたね。

>いやあ、紹介したものの感想、いただけると、自分で撮ったわけでもないのに、嬉しくなりますね。ありがとうございます。

>あ、そうだったんですか。

>もう少し時間のある撮影、やってみたいですね。

>4日連続は無理でした。


では






コメント (4)
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