波璃の壁の向こう

視力が悪いのです。
そのくせ、日常生活はほぼ裸眼で過ごしてたりします。
特に不都合がない限りはね。

そんなわけで、ちょっと離れたとこからものを見ると、
ソフトフォーカスがかかったようになるわけです。

化粧する時、自分の顔もちゃんと見えてるんだかどうだか…（爆）

やっぱりちゃんと見えることにこしたことはないなー、とは思う。

私は今のところする予定はないですが、
視力矯正手術もだいぶ一般的なものになりましたね。

薄ぼんやりとした世界から、くっきりはっきりな世界へ。
そりゃあ、感動だろうなあ。

アレだよね、現代のテレビ事情にも通じるよね。
アナログからデジタルハイビジョンへ。
電器屋で見ましたが、あれってものすごく違うんですねー。
滲みがないというか。

あれじゃ確かに女優さんは戦々恐々。
毛穴も皺もしみもばっちり見えるぜ！

そう…見えるようになってしまうんだよ！

0.1以下から2.0へ…って、もう、そんな…嗚呼。

今までは、くっきり見えたとしても、それはメガネのレンズ越しであって、
ある意味それって真実じゃないってゆーか…。

それがこれからは裸眼…。

ど、どうしよう！
しみとか皺とか吹き出物とか毛穴とか！

特に最近ほうれい線がっ！
ほうれい線が気になって仕方ないんだよ。

あれってどうにかならんとですか？
やっぱエステですか？
あとは地道なマッサージとかフェイササイズとか？

と、とりあえずあれだ。
び、美容液を…アンチエイジングに特化した美容液を買ってこよう！
買ってこなければ！

まあ、ほら、なんだ。
あれだ。
まだ綺麗に見られていたいお年頃なんすよ…。
いや、もとからそんな綺麗な顔ではないけどね。
それはそれとして、それなりにさー。