録画しておいたテレビのドラマ「いぬのおまわりさん」を見て少し違和感があった。
泣ける話しという評判もあったが泣けなかった。
どんなストーリーでも、人によって感じ方や受け取り方は違うから
一概にいい作品とも悪い作品とも評価はできない。
良い、悪いは主観であるから、あえて言うなら感動は少なくイマイチだった。
原作の本やブログを見ていないから、ドラマだけでは判断できない気がした。
ドラマだと、リアリティを追求するのか、そうじゃないのとに分かれるが
このドラマは後者だったと思う。その一つが病室の中の様子。
一般的にお見舞いに行くときに生花を持っていくけれど、全部が当てはまるとは
思わないが、癌治療を受けている患者は抵抗力が落ちているので病室に
生花は持ち込めないはずなのに、お見舞いに来た母親が部屋が殺風景だからと
お花を持ってきていた。また、小さな子供の面会も断るところというか、私の
入院していた病院では病棟に入ることも許されなかったので、自分の子供が
きたら病棟以外の場所で面会しなくちゃいけなかった。
早く原作本を手に入れて読んでみようと思う。
「リトルDJ」という映画は感動します。ぜひ機会がありばレンタルしてみて下さい。
あと、「天国で君に逢えたら」というテレビドラマと原作の小説もお勧めです。