昨日はツール・ド・フランスさいたまクリテリウムがありました。
この日に備えて椅子を2つ買い増して家族4人で使えるように備えていたのですが、残念ながら雨だったので自宅からYouTubeのライブ配信で観戦しました。
息子は学校帰りにひとりで見に行くと言って、朝家を出る時にレインコートやバッグを入れる大きなビニール袋などを持って出かけて行きました。
14:30スタートですが、その前から一般の人たちもコースを走れたり、パラのレースや選手の試走を見られたりと、イベントがたくさんあってさいたま市あげての年に一度のお祭りのようです。おかげで日本のサイクルスポーツファンも海外の有名なアスリートを見られるわけで、ありがたいことです。
選手に対しても日本文化に触れてもらうイベントを行っているようで、その様子が配信もされていて温かみを感じます。
話をレースに戻します。
雨なのでどの選手も慎重に走っているのはよく分かるのだけど、トップを走っているプリモシュ・ログリッチがなんだかおかしい。
後ろをチラチラ振り返り過ぎ。
ケイデンス(ペダルの回転数)がこの傾斜の道にしては多すぎ。
いつものレースではありえない事です。
トップでゴールしようとしてるようにはとても思えないのですが・・・
そしてゴール直前での逆転劇。
優勝はギルマイ。
ログリッチは勝つ気が無かったのか?
何か他の力が働いていたのか?
それが気になって仕方ない今年のさいたまクリテリウムでした。
真相やいかに。
※あくまで私の感想です。