たとえば模型道楽

2号火炎放射戦車 

アランの火炎放射型。後追いでICMからも出ていて、多分そっちの方が作り易いし形も良さそうだが、これを手に入れてあったので致し方なし。ミッシングリンクの記事を参考にしたがこれが気合入り過ぎの作品で適宜摘み食いしただけで満腹した。そんなこんなで目立ちそうな所を修正したものの、前部の火を噴く砲塔については小ぶりに見えたが面倒なので丸くないノズルをパイプでらしく作り直して良しとした。フェンダー上の箱などを写真を参考にして追加。小物はタミヤ等から流用したり自作。小物でカバーできない?もある製品だが出来るとらしく見えるから、まっいいか。第100連隊だと砲塔の後ろに3重丸が乱雑に書かれていて面白いのだが、うまく書けそうもないのでパスした。根性無しである。キャタピラをカステンしても後部に積む予備のためにキット部品は取っておかないと最後の方であせる事になる。

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眺めると、装備品はキットの指示とはまったく違っているが言われなければ気が付かない。むしろ、丸い、薄い、細いに気を使った所が全体を引き締めるアクセントになるようだ。ちなみに、売ってなかったから別売りPEセットは使っていないが鉄道模型用の真鍮帯板には世話になった。1/35だと0..2mm厚位の扱い易い板が丁度いいのでなにかと都合が良い。

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砲塔のデカールでクラッペ(覗き穴カバー)にかかる奴は半乾きの時に適当なところで上下を切ってずらしてやらないと寸足らずに見えてしまう。ただし、やわなデカールでは出来ない小技である。今回使ったのはカルトグラフ(ドラゴンキット付属の余り)。腕の立つ人はきっと描くのだろうなー。

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