タミヤのバッファローB-339、RAF仕様。作りかけ(主翼まで付いていた。)が出てきたので、海軍型を作るついでに成仏させた。ついで作りはあまりお勧めできない模型作法ではある。
有名なフィンランドのバッファローはB-239でF-2A1の輸出型。339とはカウリング周りの形とかが違うので、さすがの私もデカール貼るだけでとぼけられなかった。だから、素直にシンガポールに居たRAF仕様に。
タミヤの迷彩塗装図はちょっと眉唾だったのでマイクロのそれに従った。後、タミヤが親切心で入れてくれた竜のマーキングはサービスし過ぎ、中華街の看板みたいに色数多過ぎだし右側には書いてないと思われる。そのまま貼ると派手で目を引くが、ちょっとね。
ともあれ、キャノピーを見ると、マスキングでたじろいでしまうバッファロー。海軍機には腹の小窓群まで有って、タミヤも新しいキットには切り出せるマスキングシートを入れてくれてはいるが、ここはいつものここのお世話になった。
さすがに剥がして貼るだけでも手間ではあったが、結果は良いし、使わなければ1機で嫌になったはずだ。