たとえば模型道楽

1/48 ブリュースター B-339 バッファロー

タミヤのバッファローB-339、RAF仕様。作りかけ(主翼まで付いていた。)が出てきたので、海軍型を作るついでに成仏させた。ついで作りはあまりお勧めできない模型作法ではある。

有名なフィンランドのバッファローはB-239でF-2A1の輸出型。339とはカウリング周りの形とかが違うので、さすがの私もデカール貼るだけでとぼけられなかった。だから、素直にシンガポールに居たRAF仕様に。

タミヤの迷彩塗装図はちょっと眉唾だったのでマイクロのそれに従った。後、タミヤが親切心で入れてくれた竜のマーキングはサービスし過ぎ、中華街の看板みたいに色数多過ぎだし右側には書いてないと思われる。そのまま貼ると派手で目を引くが、ちょっとね。

ともあれ、キャノピーを見ると、マスキングでたじろいでしまうバッファロー。海軍機には腹の小窓群まで有って、タミヤも新しいキットには切り出せるマスキングシートを入れてくれてはいるが、ここはいつものここのお世話になった。

http://masking.sub.jp/

さすがに剥がして貼るだけでも手間ではあったが、結果は良いし、使わなければ1機で嫌になったはずだ。

コメント一覧

辻堂ジップ
黒猫2号さん、おはようございます。有難うございます。
RAFのスカイバンドは私も面倒に思う所で、仕方なく塗り直したことも有ります。ただ、恐ろしい事に、バッファローはどうしたのか、すっかり忘れました。最近の手口をたどるに、多分寸法出しやすい所に外寸ガイドのテープを貼って、細い、曲げやすいテープでだましだまし縁取り、マスクしていったはずです。72は小さいから一層やっかいですね。
ついで作りは何度もやっていて、どうも「どうせ」感が先に立ち、最後に「あーあ」となりがちなので、自分への戒めです。今回も成仏一番と唱えながら作りました。
黒猫2号
今晩は、辻堂ジップ様
完成、おめでとうございます(^^)
バッファローと言えば、キャノピーの窓枠、そして私的にはプラス後部胴体の帯です
窓枠は言わずもがなですが、この胴体の帯のマスキングが機体の形状も有り
ずれて歪んで真っ直ぐに出来ず、苦労しました(72ですが)
ここを完璧にクリアされておられるのは、本当に凄いです
239と339の違いは、恥ずかしながら知りませんでした、勉強になりました
>ついで作りはあまりお勧めできない
ではないでしょう、「成仏させてなんぼ」だと思いますけど
しかも、こんなに立派な仕上がりでは文句のつけようがないでしょう、と思います
まっ竜のマーキングはご愛嬌と言う事で(^^)。
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