たとえば模型道楽

スピットファイア Mk14

大変優秀であったマーリンエンジンも無限に出力を上げられる訳は無く、つぎのグリフォンエンジンにバトンをわたす。でも1000HPで作り始めて最後は1600HPってーのは偉大だ。

スピットファイアの型番は基本的にエンジンタイプで決まるそうで、マーリンの新型を装備するとMkが上がるとのことは知りませんでした。アカデミーのMk14を買ったときは、あれMk二桁がグリスピなのかな位の認識だった、お恥ずかしい。



グリフォン装備型の最初はMk12で今はエアフィックスから良さそうなキットが出ている。V1を追いかけたファストバックのグリスピが欲しければこっちを選ぶ方が良い。アカデミーのMk14はこれしかなかった48グリスピだが特に機首周りがエアのグリスピとは並べるのは苦しい形状。幸い、ペガさんのHP(ペガサスの翼)に詳しい考証と改造法が有り、これを真似てエアの機首を組み込んだ。キャノピーの後ろが変なのでいろいろ直したり、辻褄合わせは大変だったがそのままよりはましになったと思う。尚、Mk12を14に化けさせるのは結構大変だと思う。

ただただ、この黒豹が貼りたくて作ったわけで、極東空軍1946年シンガポール駐在のMk14、配備後3ヶ月でスコードロンは解散した。今になって調べてみると、一つ前のMk8も黒豹付きの塗りだった、ただし茶と緑の迷彩でSEACバンド付き。

続くはスーパースピットファイア

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