たとえば模型道楽

オペル ブリッツ

タミヤの3tトラック。本当に作り易くて、リハビリなどには最適のキット。しかも、クルー2名まで付いているのだ。何色にしてもまったく問題がないほど沢山使われた車両なのだが、今回は44年後期西部戦線風に挑戦した、というかパンツァーカラーに有ったマウルテールのパターンを頂いただけ。東部に比べ物が有ったようで戦闘車両は割りに丁寧な迷彩が施されている印象なのだが、さすがにトラックは雑な塗りで助かる。

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これと言って気になる所は無いがやはり車幅指示棒とバックミラーのステーは太く感じたので真鍮線に換えた。荷台のあおりの裏側に押し出しピンマークが有る、けしからんと言う声が多いが軽く削ってやればすぐ見えなくなる程度なので問題なし。むしろ、立て付けの良さに感動するべきだね。キャビンの分割が独創的に見えるのでドキっとしたがここもあっさり組める、さすがだ。

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乗員を乗せたが予想通り見えない。が、居る方が好みだしサクッと塗っても気にならないのも嬉しいところ(おいおい)。薄さだけでなく歪みもあるから、多分、ガラスを作り換えてやるともっと見栄えが良くなるな、とは思いつつそのままなのだよ。

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この所、試行錯誤を繰り返している水性塗料でスポットを塗ってみた。最初型紙を試してみたがどうもうまく行かないのでフリーハンド。やはり、飛まつが飛んでしまい黄色の部分が汚くなる。まだまだ修行が必要だ。条件が良ければラッカー系の方が綺麗に塗れると、今でも思っているのだが。尚、ドラム缶は6個しか入っていない。満載にしたければ私のように別売セットを買おう。後、おでこの三角は幽霊マークではなく牽引表示なので単車の場合は倒しましょう。

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同伴させたのは以前作ったタスカのルクス。これも実に気持ちよく組める良く出来た製品だ。勿論、細部の再現も一流だが、残念ながらマイナーな車両なので色違いで、なんていう楽しみ方は難しい。道に迷っている車長はトライマスターの製品。タスカのそれより動きが有ってよろしい。特徴的なスターアンテナの支え棒は真鍮に換えておいた方が組みやすいし少し丈夫になる。

ちょっと病気して間が空くだけでブログの更新は億劫になる。なんとか、元に戻れたかな。とは言え元々ポチポチなのではあるが。

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