アフリカついでにバルーンタイヤのキューベルとケッテンクラート。ただし、ケッテンクラートは昔のドラゴン。
久しぶりにタミヤのキューベルワーゲンを作ったが模範的プラモデルだった事を再認識。窓ガラスは薄いし、方向指示器のステー等は細いし、畳んだ幌は見事だし、特に自慢してはいないが後部座席後ろのトランクは内側まで再現してある。ちゃんと扉は別部品(裏側も再現)になっていて、そうかここに物入れ有ったのねと今更感心。
感心はしたがトランクは閉めてしまった。割に見せ場の無い車両なので荷物等載せてメリハリを。この仕様は42年以降なのでオレンジぽい色にしてクレオスのウエザリングカラーで埃っぽくしてやった。繰り返しになるが、このキットは素晴らしい。
ドラゴンのケッテンクラートはかなり古いキットだがタミヤの新製品と良い勝負の内容だと思う。だが、ゴムパッドまでバラバラだったキャタピラを組むのが大変だった記憶が有る。これは、服の色が納得できず運転手で止まっていた奴で、今般タミヤ4号のおかげで踏ん切りが付いた。とは言えこの人、ちょっと大柄かな。ヘッドはホーネット。左腕は暑そうに帽子を持ち上げているように変更。
色は昔塗ったまま。多分、ダークイエローを塗って剥がしてある。勿論タミヤの新製品の方がずーと組み易いはずだ。