たとえば模型道楽

1/72 KA3 スカイウォリァー

ハセガワのKA3。新世代のキットなので丁寧に作ればスッキリした姿が楽しめる。多分、気にしだすと気になってしょうがなくなるのがエンジンポッドの前縁の赤。内側に回り込んでいるし貼り合わせた処も有るしで悩みだすとキリが無いはず。見ようと思えば見えてしまう所なのだが私の腕では継ぎ目を埋めてマスキング・塗装はハードル高すぎ、高望み、多分失敗こいて未完成となること間違いなしなので、ここは、接着面は勘弁してもらうことにして組み立てる前に内側は塗っておくことにした。エンジンも塗り上げてから翼に付け、取り付け部だけタッチアップが比較的楽なやり方、かな。

核攻撃用という物騒なミッションのために開発されたA3。F3スカイナイトと同じように大きな機体が便利だったようで、給油・ECM/偵察と転職を重ね長らく重宝された。それにしても大きい飛行機で、当然クジラと呼ばれていたのは周知の事。ハイネマンの機体を作ってきたがA3に限らず、つぶしの効く飛行機が多いね。

スタンドに乗せた方が格好よかろうと、ハセF35に付いて来たスタンドを流用。この飛行機、翼の前側にスラットが有って、地上ではほとんど下がっているのに気づいてしまった方々はこのスタイルで作って上げるのが大人の対応なのでは。と言うか、翼を切り刻むよりは簡単に出来るだけか。

猛烈な夏が急に終わり、涼しくなってくれたせいかやっと模型に手が出るようになった。とは言え休養十分過ぎて手が動かないのでリハビリがてら古い72の箱の蓋の埃をぬぐう事から再開、行きがかり上、ハセS-3、EA-6Bが机に乗っている。ここで困るのはすっかり枯れ果てたデカール。今時、この辺のデカールを買うのは無理なのだがダメ元でハナンツを覗いたら、置いてあるのだなー、これが。幸い2枚買うとミニマムオーダーを越えたので、頼んでしまった。良い模型屋だと、改めて感心。さて、デカールを確保して一安心すると出来上がらない事多々有るわけで、気を付けなければと、更に気持ちを改めている。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「U.S.NAVY/MARINES」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事