年は改まったが代わり映えの無いのは私の至らなさ故、ご勘弁を。
お馴染のハセ72。VF151が出来たので、勢いで、せっかく買い貯めていたマイクロスケールを使おうという魂胆。さすがに3機目は慣れてきて、文句を言わずに、飲み込んで作れた。
おそらく、72F-4にミサイルを積んだのは初めてだ。ハセの別売ミサイルセットが有ったのでせっかくだからと使ってみたが、サイドワインダーを載せるのに苦労するとは思わなかった。フィンが厚いのでパイロンと干渉してしまうのだなー。スケールを考えればもっともなのだが、あちこち削ってなんとか載せた。なるほどきちんとやりたい人はフィンをPEなどに替えるのか。スパローもそれなりに収まりは良くない。
マイクロのデカールもムムムなところが有って、黒の胴体ストライプがしっぽの方で巻き上がる線がきれいな曲線になってしまっている。特に背中は目立つのでここだけ真っ直ぐな塗り分けに直した。多分、当時売れ残っていた理由の一つかもしれない。あと、ラダーのモデックスが一桁なのも気になるが少なくとも2番機以降は一桁時代が有るので、良しとする。尚、00と書かれている機体だと胴体に肩書が書かれている写真が多いけど、時期違いという事にしておこう。そんな訳で、ミグキラーというシートだったが撃墜マークは貼らなかった。102にしてくれてれば良かったのになー。
何機作ってもどぎまぎしてしまうのがキャノピー。このキット、キャノピー閉めるのは本当に大変だ。