パンサーつながりでクーガー、戸棚に眠っていたのを発掘。これも、すっきりした出来の好きな模型だ。初版発売の時、1機作って、その後2機買っていたようだが一機分しか残って無かった。不覚である。
椅子のヘッドレストを少し小さくしただけで、後はそのまま。初版のデカールが残っていて懐かしかったのでVT26にした。もちろん、全部使えた訳ではなく、国籍マーク(元々サイズが違うと思う。)、一部割れたナンバーなどは手持ちのデカールから。尾翼のシェブロン、チェッカーが使えてホッとした。尚、主翼の国籍マークは我が家で一番良さそうなのを張ったが、この塗りだと下地が見えるので重ね貼りしてある。もう売ってないので問題ないとは思うが、組説の塗装図では主翼下面にオレンジは無いが、塗ってあるのだ。ここも、昔のキットならでは間違い。余談になるが、国籍マークの周りに余白が有るのはデイグロ塗り、無いのはインターナショナル オレンジ。見分けがつかないときには参考になる。時々オーバーペイントで良く判らないのも有る。その時は独断と偏見で。
同じF-9Fなのにパンサーとは全く違う飛行機だしニックネームも違うのが面白い。当然、クーガーの方が沢山作られ、長く使われたとの事。
パンサーに続き再販されたら、もう1機作りたい飛行機だ。ソードの「ー8P」買っときゃ良かったと密かに悔しがる私には何かと不覚の多い飛行機でもある。