タミヤ製模範的製品。組立簡易精確確実、姿良好細部繊細。絶好的模型復帰後酷暑休業。
追記:これはアップデートされて再販されている製品ではありませんので、悪しからず。今のはキャタピラから始まって3Dフィギュアーに至る改良品です。でも、多分買いません。
マーダーIIIM、特殊車両番号は138。同じ番号で確かイタレリから「H」が出ていたが随分形が違う。やはりタミヤ製の139番は以前作ったが、見た目もまったく違うのにマーダーIIIだった。ややっこしいね。いずれも、38t戦車の派生型、そう言えばタミヤは先祖を出してないかと呟いていたらこの秋に登場するそうだ。かなり良さそう。
特に何もせず組んで良い模型なのだが、性格悪いのでエンジンハッチの手掛けを抜いたり、開けるとちと形が気になる(鉄板に見えない)車体後ろのあおりをプラ板で付り直したり、砲弾ラックにキャンバスカバーらしき物を付けたり、アンテナの引き込み線足したり。そう言えば、何故か牽引ロープについては全く無視されていたのでフックとロープを追加しておいた。
ラックの厚みの都合もありキット付属の砲弾を載せようとすると切ったり削ったりで大変。幸い(?)別売の砲弾が買ってあったので載せたら良く見えて効果的だった。この頃の模型の値段はまだ、アフターパーツもついでに買っておこうかと思える程度だったのだなー。
面倒だったのは迷彩だけ。0.2mmのブラシの機嫌が悪く苦労した。もしかしたら実物はモップあたりで塗ってあるのかもしれないしで、この手の塗りは悩ましい。