雛は何羽出てくれるかしら?と期待しつつ出かけました。
しかしご一緒したカメラマンさんからの悲しい情報に驚きました。
雛は5羽で4羽川に落ちたそうです。
1 最初に落ちた雛は、そのまま水に流され・・・・
2 次に二羽一度に落ち、一羽は自力で岸に上がりましたが
もう一羽は水の上でもがいている間にトンビがさらって行ったそうです
3 そして日を置いてまた一羽落ち、橋脚の土台にしがみつきました。
その間お母さんが首を嘴で噛み必死で助けようとしたけど上がらず
見ている人たちが心配したけど自力で無事飛び上がったそうです。
見ていて感動したそうですよ。
4 昨日も一羽落ちましたが岸が近かったので自力で上がったそうです
二羽なくなり今雛は三羽いるそうですが今日姿を見せたのは一羽だけでした。
大きな鳥でも皆無事に育つのは難しいのですね。
今日もお母さんは子供と お父さんの帰りを待っています。
待ちくたびれて散歩に出かけました。
時々出かけて蜻蛉など小さな餌を口にしています。
帰りにお父さんの置いて行ってくれた餌を持って巣穴に帰ってきました。
しかしどうしたのか雛が受け取らなかったようで又持って出て、違う場所に隠しました。
雛が一羽出てきました。餌をねだる様子もありません。
左が幼鳥ですが親と大きさがもうあまり変わりません。
幼鳥が飛んでゆきました。 おっとと 危ない
親鳥も雛も外見は良く似ていますが内側の尾っぽの色は、はっきり違います
上は雛下は親鳥です
チョウゲンボウはハヤブサ科です。