平野屋の歴史

昔の煙草入れです。
平野屋は文化５年に創業。江戸時代は刀の飾り職・（装剣具商）をしており、明治の廃刀令により、当時の必需品とも言える腰提げ煙草入れを主に袋物を扱う様になりました。
場所も、日本橋、銀座８丁目、そして現在６丁目と店舗を移しつつ、昨年創業２００年を何とか迎えました。そのなごりで、腰下げ、かます（刻み煙草の草入れ）と刀の目貫等、昔の材料も出て参りました。しかし今それを使って復元できる職人が育っていない事と、こだわりの商品では今の時代、生活できないのも事実！です。
皆様に少しでも、日本の職人技をお知らせできれば・・と思いますが
なかなか、ブログ更新も大変です。気が向いたら見てください。新しい発見が出来ると思います