今日は予定通り『菜っ葉』を持って実家に行きました。私はほうれん草、小松菜、青梗菜、野沢菜など青菜はそれぞれの固有名詞で呼ぶけれどこの辺の人たちは全てひっくるめて『菜っ葉』って言うんだよね。義母からすればカステラはパンだしだいたいがおまんじゅうにカテゴライズされてる。わからなくもないが一括りにしすぎ!←だいぶ慣れたけど。
行くときは何か手土産を持っていくけれど自分ひとりではお菓子もいらないというので今朝焼きあがるようにパンを焼いた。ホームベーカリーを使うと簡単だが水の温度で微妙に焼き上がりが違ってくる。今日のはここ最近で一番上手にできた。今度は娘の大好きな紅茶パンを作ってあげよう。
実家では物を捨てられない母に片づけがいかに大事かと説明した。ちびた鉛筆は捨ててもいいんだよと。いまだに大事に使っていたものさしは私が小学校のころのもの。懐かしさと大事に使ってくれているというありがたい気持ちもある。また、親が使っているということは私がそのへんにほったらかしにして結婚した証しでもあるわけだけど。
捨てることや『これいらないなぁ』と思うことが罪悪感に変わり、何か買うときはじっくり考えるようになった。片づけをする前はそういう意識が乏しかった。一緒に住んではいなくても『どう考えてもこれはいらないだろう』的なものがごろごろしている。いつか使える・・・とその気持ちが優先するといろんなものであふれかえって『このままでもいいや』になっちゃうんだよね。
5月の連休中にでも片付け隊出陣しましょうかねぇ。もしかしたら嫌がられるかもしれないけど。せっかくきたんだからゆっくりお茶でも飲みなさいよ、って言われて流されないようにしなくては。でもたわいない話で終わるのも親孝行かもしれません。
昨日の記事を読み返したら誤字や変換ミスがあって焦りました・・・。見直しは必要ですね。