2日、茨城県の土浦市で、ランク別の試合に出てきました。
今回も、9月と同じA-3というランクです。
(Aランクは、5つのランクのうち、真ん中)
9人のリーグ戦となり、結果は6勝2敗で、2位でした。
2敗した相手は、小学生の女の子と男の子です。
情けないことに、何もできませんでした。
今時の小学生はサーブもいいし、レシーブでは、私のサーブが短くても台上で攻撃してきます。フォアに動かしてもしっかり対応してくるし、打ち合いも強い。
負けた試合では、私のサーブは攻撃され、相手のサーブに対してはレシーブミスが多く、返せても簡単に攻撃され、たまにラリーができてもコースを振られて対応できず…。
ホントに情けなく、悔しい思いをしました。
でも、いちばんの問題は、バックハンドです。
ペンからシェークに替えて、1年5か月ほど。
練習ではそこそこ対応できるのに、試合ではさっぱり…。
負けた試合だけでなく勝った試合でも、バック側にボールが来ると、手に力が入ってしまってうまく返せないことが多かったです。
また、時々、ペンのラケットの出し方が混じっているかのようなラケットの出し方をするときがあります。
“まだ、体がペンを忘れていない”
30年ほどやってきた、体に染み込んだものを“なくす”ということがいかに難しいかを、試合に出るたびに痛感させられます。
試合に勝つには、個々の技術の強化もありますが、まずは、“バック側に来たボールを、ちゃんとさばけるようになる”こと。
それには、たくさんボールを打って、体に“シェーク”を染み込ませるしかありません。
“練習あるのみ”です。
今回は2位ということで、賞品として、試合で使っていたボールがもらえました。
(1位は、新品のボールがもらえます)
何かもらえるというのは、やっぱりうれしいものです。
試合のあと、ステーキ屋に行ったときにはすっかり気分をよくして、メガジョッキのビールとお肉で、疲労しまくった筋肉を癒してあげました。
体を動かしたあとの、特に、賞品をゲットしたときのは最高です。
試合で味わったあの情けなさは、どこへ行ったのやら…。
まぁ、いいか…。
おいしいとでとってもリフレッシュできたので、次の試合に向けてまた、がんばります。