gooブログで発信!

生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

旅行*石川県③

2016-11-04 10:33:25 | 旅行&スポット

「ひがし茶屋街」から、私たちはタクシーで「JR金沢駅」に向かいました。

ちょっと強硬スケジュールでしたが、ここだけははずせません。
テレビで目にして、“絶対にこれを見たい!”と、いちばん楽しみにしていたのですから。

金沢駅の東口の玄関前に建造された「鼓門」です。
伝統芸能の一つ、「鼓」をイメージして造られたそうです。
この堂々とした立ちっぷりは、インパクト大、迫力満点!!
雅の中に、凛とした強さを感じるのは、“和”と建築がうまく融合しているからでしょうか。

 “和”の醍醐味

「鼓門」をくぐると、“和”とはかけ離れた、近代的な「もてなしドーム」があります。
“訪れた人に雨傘を差し出す”という、雨や雪の多い、金沢ならではの“おもてなしの心”がつまったドームだそうです。
建築には、アルミフレームと、3,019枚のガラスが使われているとのことです。
下から見上げると、一つひとつがジグソーパズルのピースのようで、その細かさと、技術の高さにびっくり!
上からも、光がたくさん入ってくるので、開放感たっぷりです。
“ここは、本当に「駅」なのか?”と、思ってしまいました。

アメリカの某旅行雑誌の「世界で最も美しい駅14選」に選ばれただけあって、その美しさは予想を超えていました。

今回は、時間の余裕がなく、車で来たこともあって、駅の構内までは見られませんでした。
次回は、北陸新幹線で来て、隅々までじっくり鑑賞しようと思います。

 

 

 


 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿