8日は、私の実家で新年会。
あいにくの天気でしたが、ふだん会えない親族に会える、貴重な機会でした。
集まったのは、私たち夫婦、姉夫婦、姉夫婦の下の子ども(女の子)と、そのダンナさん。
この二人は、籍を入れたばかりの新婚です。
実家では、母と、私の妹、妹の子ども(男の子)が迎えてくれました。
ちなみに、母と姉は“年女”です。
姉に会うのは10か月ぶり。
姪っ子には1年ぶり、彼女のダンナさんには初めて会いました。
優しそうで、好き嫌いなく何でも食べる、いい感じのイケメンでした。
本当に久しぶりなので、新年のあいさつもそこそこに、お互い、自分の近況報告合戦となります。
姉の話を聞くと、いろいろと大変なことを背負っているようで、次から次へと不満が止まりません。
私はと言えば、やっぱり、自分の体のことで不安な思いが、姉にはつい出てしまいます。
それも、こんなふうに姉妹が集まったときじゃないとできないことだから“いいのかな”と思います。
ある程度、食べたところで、全員でトランプをしました。
毎年の恒例行事のようなもので、「ババ抜き」をして遊びました。
私は、どうもこうした勝負事に弱く、毎年、1回くらいは必ず“ビリ”になります。
でも、今年は違います。
最後、二人の対戦で、2枚のうちどちらかが“ババ”という状況でも、“ババ”を抜くことなく、“ビリ”になることは一度もなかったのです。
“新年から縁起がいいぞ”とか、“今年は勝負運がいいかも”とか、勝手に思い込んで、ひとりで盛り上がっていました。
それにしても、不思議なものです。
母のおいしい料理は、私や姉のグチを消してしまう力があります。
干ししいたけの含め煮、紅白なますは、本当においしい!
私には、あの味は出せません。
この先、何年も食べられるよう、母には元気で長生きしてもらわなければ…。
私も“いっしょに…”ですね
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