屠られしもの。 2014-01-21 | 詩歌 その流れから 完全に逸れたようだ 流れの淵に投げ入れたものに もう 心は動かない おいてゆかれた とも 遮断された とも 想わず 哀しみは なかった こんな日が いずれくることだけは 知っていた 心が ここで止まることも 想いが ここで止まることも 知っていた ただ 一瞬 輝いたようなあの思念が 愛しいと 感じる 葉末に宿る 一粒の 想い 今 大地に 吸われ 消えゆく