こんばんは。
今の仕事についてから、「撮り鉄」に
出かける事も全くありませんでしたが、
10月20日と21日は、西武鉄道から
近江鉄道へ
(Wikipediaより)
新2000系が輸送され、近江八幡駅を
通過するとあって、居ても立っても
居られず、久しぶりに「撮り鉄」へ
出かけました。
近江八幡より東に位置する彦根駅が
近江鉄道への受け渡し駅なのですが、
彦根駅の配線の関係で、列車は一旦
京都の梅小路へ向かいます。
東の夜空に🌕が輝く19時51分、遠く
西武池袋線小手指駅から新秋津を経て、
EF65に牽引された新2000系が
近江八幡駅を通過して行きます。
新2000系が近江鉄道を走るとは、
何か未だに信じられないです。
そして翌日、今度は機関車をDE10に
替えて、強風が吹く中を13時21分
京都から彦根へと向かいます。
この日は出勤日でしたが、ある意味
近江八幡駅が職場なようなもの(笑)
ですので、休憩時間をこの時間に
合わせ、入場券を買ってホームで
列車を待ち構えていました。
近江八幡駅では「撮り鉄」も
チラホラでしたが、彦根駅は
大変な賑わいだったようです。
従来の近江鉄道でしたら、西武から
譲り受けた車両を、高宮駅などに
野ざらしにして、かなり年数が経って
ようやく彦根工場で改造し、晴れて
デビューというのが通例でした。
しかし・・・
今や近江鉄道は上下分離方式で
運営されており、出資している
滋賀県や沿線の自治体に対して、
近江鉄道は省エネ車両の導入を
約束しています。
おそらく、来年秋に滋賀県で
開催される
(国スポ公式サイトより)
が始まる前には、待望のICOCA導入と
共に、西武新2000系を改造した車両も
デビューすると予想されます。
4ドアの新2000系が、滋賀の地で
どのように馴染んでいくのか、
楽しみにしたいと思います。
今回は、久しぶりに鉄道ネタ1本で
お届けしました。
次回は伊崎寺の最終編をアップします。
それでは💤