「テレビで"神子畑選鉱所跡”を見たのね
一度行ってみたかったの…」
『生野銀山には行ったことがあるけれど…そこは ないなぁ』
「鹿嶋さんにお参りした後 行ってみましょうよ」
『今日は暖かそうだし も連れて行くか』
ドライブがてら 行ってきました
神子畑とは 不夜城と呼ばれた東洋一の選鉱所
その歴史は古くて800年頃から銀と銅を産出する鉱山として開拓され、江戸時代には幕府の管理下に置かれ
大正、昭和と規模も産出量も『東洋一』と謳われ、夜中も稼働している姿は不夜城とも称されたとのこと
残念ながら昭和62年、円高の急激な進行で競争力を失った明延鉱山の閉山の伴い、本選鉱所も操業を終了し閉鎖
大正・昭和と日本の工業を支えてきた歴史が垣間見えて良かった
菊の御紋が入った神輿で毎年春に山神祭が行われていた…当時の写真
その頃の賑やかで活気あった街並みも今は衰退し 過疎の町に…
もう一つの楽しみ…蕎麦
田んぼに囲まれた細い道を通り抜けた高台にあり
駐車場もほぼ満車状態にびっくり!
「せせり鍋」定食にアマゴの塩焼きを注文
せせり鍋…蕎麦をしゃぶしゃぶして頂く 最後に卵を入れて雑炊
アマゴの塩焼き…値段の割に小さめ 店の前の水槽には多くの活きのいいアマゴ…期待し過ぎ
帰りに道の駅「フレッシュあさご」で岩津ネギを買い そのネギを使って”鍋”?
『これ何鍋』
「フムッ~ 鶏団子と岩津ネギなべ」でしょ
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