あきませんなぁ・・・
ギターを始めて1年6カ月。なかなか手ごわい?
勉強以上に日々の練習が大事なのだろう。しかも「リズム感」が私にはないようだ…
最初に練習したのは『チェリー』という曲。
ダウンストロークのみで弾くも「Fコード」が早く押さえられずに悪戦苦闘。
そのあと、いきものがかりの「YELL」・ゆずの「栄光の架け橋」・福山雅治の「家族になろうよ」と練習を重ねるも人前で弾き語り出来るまでにはほど遠い。
青春時代に口ずさんだ歌なら・・・きっとまともに歌えるはず。
ということでカラオケでも、銀行時代の飲み会の時にも『18番』としていた2曲を練習することにしました。この歌だけは譲れない。
それは伊勢正三の『22歳の別れ』と山本コータローとウィークエンドの『岬めぐり』です。
子どもたちに聞かせてもさっぱり分からんやろうなぁ…古すぎて…
でも、ええねん!
青春時代を過ごした昭和の時代を思い出してバリバリに練習しようと思います。
ギターという楽器は何と難しいのだ。みんな簡単に演奏しているように見える。あの『AKB』の子どもたちも短期間に演奏しながら歌っている。私が甘かった・・・
聞いていると自分も歌えそうな気がするのだが、いざ歌ってみるとリズムに乗れていない音痴な自分がいた。ショック 学生の頃、自分は音楽の才能があると思っていたのは完全に【錯覚】だった。この歳になって気付いた。(遅い 遅すぎる)
いや待てよ。『ゆず』の曲が難しいのかもしれない。選曲ミス・・・
ギター教室のN先生も言われていた、私の声の音域なら『福山雅治』の曲のほうがいいと…
受験月の3月が終われば、『家族になろうよ』に挑戦しようかな。
しかし『栄光の架け橋』もここで止めれば、生徒たちに示しがつかない。
何カ月かかっても自分のものにしよう
今の練習曲はゆずの「栄光の架橋」だ。作詞がいい。歌っていても泣けてくる。
入試をひかえ中学3年生は、不安で心配で逃げ出したくもなるよね。 みんなそんな事を経験して成長していくんだ。だからこの歌「栄光の架け橋」を練習してみんなと一緒に歌ったのだ。でも私のぎこちないギターと女子生徒の歌のうまさの開きが大きすぎる。
みんなは気を使って下手なギター演奏をカバーしようとしてくれたけどショックでした。
でも君たちが卒業までにはもう少しリズムに乗れるよう頑張るぞ!