過労死。それは長時間の労働や残業などで疲弊した身体内にて起きる心疾患や脳疾患による突発的かつ急激な体調な悪化を要因とする死である。予兆もあるにはあるそうだが基本的には突然死。解剖の結果死因が判ることもあるそうだ。
私のあり得る未来を表す単語に戦慄する。死まではいかないにしても充分過労状態であることは間違い無いだろう。有給を使いたいが病欠や忌引き以外の欠勤は基本的に認められていない。我々の救いは日曜日と祝日のみに他ならない。
朝昼のいずれかの一食が胃薬で済まされる日も増えてきた。そこそこ身体はやられてきているだろう。健全な肉体は健全な精神に宿り、その逆もまた然り。負のサイクルによりQOLも絶賛降下中である。
これで貰える金が多ければ単に激務と言えるのかもしれない。されど当社はブラック企業。そことは一線を画するのである。とても令和とは思えない。
一度手頃な上司か元上司に淡々と辞める意向を伝えるのもありかもしれない。
私とてブログネタの為に生きるのはしんどい。あまりにもブラック過ぎてネタに困らなかったからここまで連日更新することができていたというのもあるが、やはり自分の人生は大切にすべきである。
親や心配してくれる周りの友人たちを思えばこそ、私がここで会社に殺されるわけにはいかぬ。教室長になることで即座に給料が上がるのならば話は別だが、そんなこともないしおまけに引き下げ改定のルールが出たばかりだ。この先もこの会社での未来は明るくない。
社畜街道に終わりは無い。社畜が社畜である以上、この道を極めるか道を変えるかしか選択は無いのである。
同志社畜諸君、決して死んではならぬ。