パピヨン&猫~アリオ&りんご&バジル&くるみのブログ~

愛犬&愛猫と一緒に愛車で日本全国?はまだまだですが、お出掛けした事・趣味のお城の事・鉄道の事など紹介しています。

道の駅あがつま峡によって5/20

2017-06-05 10:40:49 | 愛犬
岩櫃界隈をあとにして続いて行った場所は
道の駅あがつま峡へ。

この道の駅には、ドッグランや足湯も併設されています。
その他に、売店・食堂・遊具広場・芝生広場・入浴施設があり一日中楽しめる道の駅です。

広々としたドッグランです。











16時頃行ったので、わんちゃんは少なく、仕舞いには貸し切り状態に。


ドッグラン


無料の足湯


陣城跡や潜竜院跡の山の中や草っ原、ドッグランと駆け回って、脚の飾り毛が緑色に染まっちゃったので家シャン。







さっぱりしたね、アリオ(´∀`*)

潜竜院跡に行ってきたよ5/20

2017-06-05 09:34:08 | 愛犬
2週間も前の事ですが。

碓氷峠の陣城跡からぐるっと回って群馬県東吾妻町へ。

今までに、3回ほど岩櫃城跡には行っていますが
今回初めて潜竜院跡に行ってきました。

真田昌幸が、武田勝頼を招き入れる為に急造したとされる
館跡ですが、勝頼は来ることなく、その後に『潜竜院』というお寺になったという。

歴史的な背景もさることながら
ここへ来た一番の目的は、残されている石垣の観察。

真田昌幸が手をかけた数少ない遺構。
この石垣から、昌幸が普請した上田城の様子が垣間見れるかなと思ったので。
















山中にこんなに広々とした平削地?元から平坦地?があるなんて驚きです。
アリオも走り回れて楽しそうでした(´∀`*)ウフフ

石垣の観察













触れて当時に思いを馳せてみました。

野面積みの石垣で隅角部は算木積の様な感じになっています。

「様な感じに」というのは、天正年間(1573~1592)の中頃ではまだまだ算木積は未発達若しくは積み方が発展途上という時期で、しかも東国ではそれは顕著。

このようなことから、1583年から始まった上田城普請。上田城に部分的に積み上げられた石垣もこんな感じだったのかなと思いました。

潜竜院跡のあとは密岩神社へ


潜竜院跡は多少、雑草が伸び伸び生い茂っていましたが、この程度の時期に訪問できてよかったです。