大問題へと発展していく沼田領問題。
室賀正武の癇癪で始まりました。
国衆にとっては、
大名の都合で勝手にされるがままの状況に陥れば
怒りや困惑するのは当然の事です。
家康の下に乗り込んだ信幸・信繁兄弟に信尹。
まぁ、この家康の心ない口先だけの言動にはイラッとしますが、元々好きではない家康なのであんな感じでOKです。嫌な感じが出ていて。
家康に対して凄んだ信幸に信繁の本多忠勝制止。この場面にはしびれました。
これで終わらない、直後の信幸の疲弊脱力感が良い感じでした。
まだまだこの時の信幸は10代だからね。「凄んだけど死ぬかと思ったぁ~怖かったぁ~」感が良かったです。
北条のイライラっぷりもなかなかのもの。
そんな中、上田城が普請されました。
なにか、地元の城、他から比べれば小さな城にもかかわらず、上田城の築城が描かれた事に感慨深げです。嬉しいです。本当に。
そして、上杉景勝と信繁のやり取り。
上杉方へ「1人で乗り込んだ勇気」と「武士の誇り」、「その裏のない純粋さ」にぐっと来て流した一筋。景勝の描かれ方が、戦乱の世にあって和ませてくれるように感じました。
虚空蔵山城での戦芝居の場面。
メインテーマ曲が流れた瞬間、鳥肌が立ちました。しびれました。
信繁からのプロポーズを待ちに待っていたお梅ちゃん。
今で言うデキ婚の運びとなりました。
軽率で向こう見ずから始まった沼田領問題に翻弄される真田・北条・徳川・上杉のそれぞれの思惑がテンポよく描かれていました。
今回は、信幸・信繁兄弟が大活躍し、囲碁に明け暮れていた昌幸。
昌幸ばかりが目立っていたのでは、という感じの回でした。
いよいよ、真田の名を天下に轟かせた第一次上田合戦へと展開していきます。
第10回「妙手」の感想でした。
室賀正武の癇癪で始まりました。
国衆にとっては、
大名の都合で勝手にされるがままの状況に陥れば
怒りや困惑するのは当然の事です。
家康の下に乗り込んだ信幸・信繁兄弟に信尹。
まぁ、この家康の心ない口先だけの言動にはイラッとしますが、元々好きではない家康なのであんな感じでOKです。嫌な感じが出ていて。
家康に対して凄んだ信幸に信繁の本多忠勝制止。この場面にはしびれました。
これで終わらない、直後の信幸の疲弊脱力感が良い感じでした。
まだまだこの時の信幸は10代だからね。「凄んだけど死ぬかと思ったぁ~怖かったぁ~」感が良かったです。
北条のイライラっぷりもなかなかのもの。
そんな中、上田城が普請されました。
なにか、地元の城、他から比べれば小さな城にもかかわらず、上田城の築城が描かれた事に感慨深げです。嬉しいです。本当に。
そして、上杉景勝と信繁のやり取り。
上杉方へ「1人で乗り込んだ勇気」と「武士の誇り」、「その裏のない純粋さ」にぐっと来て流した一筋。景勝の描かれ方が、戦乱の世にあって和ませてくれるように感じました。
虚空蔵山城での戦芝居の場面。
メインテーマ曲が流れた瞬間、鳥肌が立ちました。しびれました。
信繁からのプロポーズを待ちに待っていたお梅ちゃん。
今で言うデキ婚の運びとなりました。
軽率で向こう見ずから始まった沼田領問題に翻弄される真田・北条・徳川・上杉のそれぞれの思惑がテンポよく描かれていました。
今回は、信幸・信繁兄弟が大活躍し、囲碁に明け暮れていた昌幸。
昌幸ばかりが目立っていたのでは、という感じの回でした。
いよいよ、真田の名を天下に轟かせた第一次上田合戦へと展開していきます。
第10回「妙手」の感想でした。