さて、2011年8月、旦那さんがお休みをとって来日してくれ、結婚手続きと永住権申請の最終準備をすることになりました。
日本で一緒にいられる期間は2週間。その間に
・両親に挨拶
・結婚手続き
・親族に紹介(こじんまりと食事会しました)
・婚礼衣装で写真撮影
・永住権申請の書類の最終チェック
などなどを一気にしましたので、忙しかった…!
では、私たちはどんな結婚手続きをしたかお話しします。
私たちは日本に旦那さんが来てくれたタイミングで、日本の役所に届け出て結婚しました。
そもそも結婚手続き自体は、日本でもカナダでもそのほかの国でも、どこでもすることができて、両方の国に結婚報告の届出さえすればいいようです。
さらに片方がたとえ不在でも、書類がそろっていれば手続きできます。
場所とシチュエーションによって必要書類等は違いますが、私たちは2人とも日本にいるタイミングで、日本にて手続きしたパターンです。
届け出先は市町村役場です。
私も自分が住んでいる市の役所で手続きしました。
2人そろって窓口に来られるなら、必要書類は通常の結婚届けと、旦那さんのパスポート、それから宣誓書という書類とその日本語訳だけです。
このことについては、市役所の担当課に事前に電話とメールで問い合わせておきました。
日本の結婚届けには印鑑が必要ですので、私の方で旦那さんのファーストネームのカタカナの印鑑を予め用意しておきました。
それから宣誓書という書類ですが、旦那さんがカナダにおいて結婚出来る事由を満たしていることを証明するもので、カナダ国内なら領事館で取得できると聞きました。
これを旦那さんが事前に取得して来日できたらよかったのですが、仕事の関係で都合がつかず、日本に来てから在日カナダ大使館で取得することにしました。
在日カナダ大使館は東京にしかないので、2週間の最初に、関西から東京まで行って、宣誓書を取ってきました。
事前に電話で予約をしました。
月・水・金曜日の午後に来てくださいとの事でした。
所定の申請用紙をHPからダウンロードして記入しておき、旦那さん本人がカナダのパスポートを持って行けばオーケーです。
目の前で大使が書類を作成してサインをしてくれました。
その時の大使は女性の方で、ニコッと微笑まれ「Congratulations!!」と書類を渡されました。
関西に帰るとすぐに宣誓書の日本語訳を作り、市役所にて結婚手続き。
宣誓書は私が自分で訳して、ワードで打って作りました。
私たちは旦那さんがいる間に結婚後の戸籍謄本をとって、英訳までして、申請書類を揃えてしまいたかったので急いでいました。
結婚届け受理から戸籍ができ上るには本来なら一週間かかりますが、市役所に事情を話したところ、通常は一週間程度と案内するが、4、5日で出来るかもしれないので、取りに来てみてくださいと言われました。
役所としてはそう言うしかなかったのかなと思いますが、実際は4日目に取りに行くともう出来あがっていて、もしかしたら急いで作成してくれたのかも知れないと思うと有難いです。
ちなみにどのような戸籍が出来あがるのかというと、外国の方の戸籍は存在しないので、二人で新しい戸籍を作るのではなく、私が単独の戸籍を作ることになります。
そして私の戸籍の備考欄に、「何月何日、誰々と結婚」と書かれているだけなのです!
名字ですが旦那さんの姓に変更することもできますし、自分の姓のままでも大丈夫です。
私は犯罪経歴証明書や健康診断結果を自分の名字で用意していたので、姓を変更したらややこしいことになるだろうと思い、変更せず日本の名字のままです。
変更が必要となったときは日本の役所では、届出ればいつでも変更できるとのことです。
ただし、カナダの役所では結婚後半年を過ぎて変更する場合は手続き料が必要とのことです。
今はまだ日本で生活していますし、日本の名字の方が便利ですが、今後カナダに移動した後に不便を感じたら旦那さんの名字に変えようかなと思っています。
以上が私たちの行った結婚手続きです。
真夏の日本で晴れて夫婦になりました。
次は取得した戸籍謄本の英訳についてお話します。
失敗談です(笑)
日本で一緒にいられる期間は2週間。その間に
・両親に挨拶
・結婚手続き
・親族に紹介(こじんまりと食事会しました)
・婚礼衣装で写真撮影
・永住権申請の書類の最終チェック
などなどを一気にしましたので、忙しかった…!
では、私たちはどんな結婚手続きをしたかお話しします。
私たちは日本に旦那さんが来てくれたタイミングで、日本の役所に届け出て結婚しました。
そもそも結婚手続き自体は、日本でもカナダでもそのほかの国でも、どこでもすることができて、両方の国に結婚報告の届出さえすればいいようです。
さらに片方がたとえ不在でも、書類がそろっていれば手続きできます。
場所とシチュエーションによって必要書類等は違いますが、私たちは2人とも日本にいるタイミングで、日本にて手続きしたパターンです。
届け出先は市町村役場です。
私も自分が住んでいる市の役所で手続きしました。
2人そろって窓口に来られるなら、必要書類は通常の結婚届けと、旦那さんのパスポート、それから宣誓書という書類とその日本語訳だけです。
このことについては、市役所の担当課に事前に電話とメールで問い合わせておきました。
日本の結婚届けには印鑑が必要ですので、私の方で旦那さんのファーストネームのカタカナの印鑑を予め用意しておきました。
それから宣誓書という書類ですが、旦那さんがカナダにおいて結婚出来る事由を満たしていることを証明するもので、カナダ国内なら領事館で取得できると聞きました。
これを旦那さんが事前に取得して来日できたらよかったのですが、仕事の関係で都合がつかず、日本に来てから在日カナダ大使館で取得することにしました。
在日カナダ大使館は東京にしかないので、2週間の最初に、関西から東京まで行って、宣誓書を取ってきました。
事前に電話で予約をしました。
月・水・金曜日の午後に来てくださいとの事でした。
所定の申請用紙をHPからダウンロードして記入しておき、旦那さん本人がカナダのパスポートを持って行けばオーケーです。
目の前で大使が書類を作成してサインをしてくれました。
その時の大使は女性の方で、ニコッと微笑まれ「Congratulations!!」と書類を渡されました。
関西に帰るとすぐに宣誓書の日本語訳を作り、市役所にて結婚手続き。
宣誓書は私が自分で訳して、ワードで打って作りました。
私たちは旦那さんがいる間に結婚後の戸籍謄本をとって、英訳までして、申請書類を揃えてしまいたかったので急いでいました。
結婚届け受理から戸籍ができ上るには本来なら一週間かかりますが、市役所に事情を話したところ、通常は一週間程度と案内するが、4、5日で出来るかもしれないので、取りに来てみてくださいと言われました。
役所としてはそう言うしかなかったのかなと思いますが、実際は4日目に取りに行くともう出来あがっていて、もしかしたら急いで作成してくれたのかも知れないと思うと有難いです。
ちなみにどのような戸籍が出来あがるのかというと、外国の方の戸籍は存在しないので、二人で新しい戸籍を作るのではなく、私が単独の戸籍を作ることになります。
そして私の戸籍の備考欄に、「何月何日、誰々と結婚」と書かれているだけなのです!
名字ですが旦那さんの姓に変更することもできますし、自分の姓のままでも大丈夫です。
私は犯罪経歴証明書や健康診断結果を自分の名字で用意していたので、姓を変更したらややこしいことになるだろうと思い、変更せず日本の名字のままです。
変更が必要となったときは日本の役所では、届出ればいつでも変更できるとのことです。
ただし、カナダの役所では結婚後半年を過ぎて変更する場合は手続き料が必要とのことです。
今はまだ日本で生活していますし、日本の名字の方が便利ですが、今後カナダに移動した後に不便を感じたら旦那さんの名字に変えようかなと思っています。
以上が私たちの行った結婚手続きです。
真夏の日本で晴れて夫婦になりました。
次は取得した戸籍謄本の英訳についてお話します。
失敗談です(笑)