ノラネコライフ

いつの間にか我が家で寝食住する
野良猫にゃあさんの日記

動物愛護センター行ってきました

2020年05月19日 18時16分00秒 | sakura
さて、1週間ぐらい経ってしまったのですが、神奈川県動物愛護センターに行って来ました。

平日しかやっていないこちら、しかも17時15分までというなかなかの時間縛り。お仕事を早々に終えてぶーーんと向かうのですが、思ったより遠い!

入口に続く畑の中の道の入り口がわからず、Uターンをしたりワタワタしながら無事に到着!

去年改築されたようで、とってもきれいで立派な施設でした。

お天気も良く、久しぶりの外出に開放感満載

こちらに来るのには、単に見学するだけならば事前の登録や予約は一切必要ありません。ただし、見学=窓ガラス越しに遠目に猫ちゃんワンチャンを見るだけなので、この子は!という子に出逢えた時は、面接(説明会)を予約し、2時間程ルールなど説明を聞き、その上でようやく初めて直接気になるコに近づく事ができるとのこと。その後、おうちに連れて帰ることができるようになります。なので大きく3つのステップがあり、3回ぐらいは現場に通わなければ行けない感じです。

今回は初めてなので取り敢えず見学と、簡単に説明を聞いてみようか、ということで予約なしで行って来ましたが、それだけでも色々とわかることがありました。

ガラス越しにケージに入ったコたちを覗くように見てみることができます。


各お部屋にはどんな猫ちゃんが居るかがわかるようにPOPが貼ってあります。




外廊下からたくさんあるお部屋をのぞきます〜。











うちのサクちゃんはもう5歳なので、赤ちゃんか、1歳未満の女のコがきっといいだろうな〜と漠然と思いながらのこの日でしたが、残念ながらご老人猫ちゃんと猫エイズ感染猫ちゃんしかいませんでした。

猫エイズは、感染していても人間には害が無く、口内炎になりやすいとか、少し手がかかるかもというぐらいで通常の猫ちゃんと何ら変わりはないというお話でしたが、先住猫がいる場合、その子に移ってしまうので🆖なのでした。

赤ちゃん猫に関しては、ちょうど季節的に産まれてまもない時期ということで、いるとしても離乳前の乳飲み子が子育てボランティアさんのところにいるだろうということ。そのリストも頂いたのですが、仔猫を欲しがる里親さんは多いんだろうな〜とハードルの高さを感じ始めました。

そんなところで、初めての動物愛護センター訪問は終了しました。仔猫の里親探しって、良くスーパーに張り紙があったり、ネットで募集投稿があったり、そう言えばいつもお世話になっている動物病院でも時々募集してたよな〜と思い出します。

こういうことって、タイミングが全てで、探すといなかったりするんですよね。

今回はセンターの様子もわかり、色々と仕組みもわかったので勉強になりました。さて、仔猫ちゃんについてはまた改めて、頂いたリストも見ながら考えてみましょう。

…と思っていたら!

出逢いって本当に予期せず訪れるものですねぇ!

里親募集が、なんとその後で出て来たのです!

つづく



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