昨日の投稿できず、ご心配おかけしました!
昨日のはなし。
もう一回!
もう一回!点滴に行きました。
にゃあ、頑張ってる!
日曜日の夜は、自分の力で階段を上がり、2階のクローゼットの中やラックの下に隠れるようにへたり込んでいました。
が、夜中に二回も、私の枕元にジャンプしてきてくれて、お布団で一緒に寝ました。
暑くなっては自分で出て床に降り、
またジャンプして入って来る。
嬉しい!
後ろ脚が立たなくなってきて、グッタリする姿に、覇気の無いその顔と眼に、急激な体調の変化に、見ているこちらがついていかれず、ショックで「もうだめだ…」と思ってしまい、日曜日の一日中、メソメソとしながら、病院はかわいそうだからもうやめようと思っていました。
でも、にゃあ、まだ頑張ってる!
こちらが先に諦めたらだめだ。
そう考え直して、昨日の月曜日の朝と、今朝、点滴をしました。明日の朝も行くよ!
昨日の先生は、多分病院では唯一の女医さんで、悪性リンパ腫の検査と診断説明を最初にしてくれた先生です。
いつも診察は医局長の男の先生ですが、医局長先生は患者であるにゃあの気持ちに沿った優しい話し方をしてくれます。対して、女医先生は、対照的にハッキリと、保護者である私の立場で話しをしてくれ、強く、逞しく、励ましてくれます!
点滴は目に見えて効果があるものでは無いですが(にゃあの今の状態では)、飲み食いが一切出来ないにゃあにとって、水分補給と腫瘍からくる痛みやダルさ、吐気などを緩和してあげることだけでも、十分意味がある。何もしないよりよっぽど身体が楽になる。何もしなかったらよっぽど苦しいですよ、と話してくれました。
昨日、今日では、前脚も力無くなっています。
階段もベッドも登れず、ほとんど歩くこともしません。
あと何日…という段階ですが、最初に決めた通り、「少しでも楽に穏やかな最期を迎えさせてあげる」ために、点滴に通うことにします。