studio KAM

新潟で活動中のフリーカメラマンが写真と共に綴る日常ブログ

写真#176

2020年12月28日 | その他
今年も残すところ後わずかになりました。
この一年を振り返ってみると、あまり良い事はなかったように思います。
世界規模でコロナ禍という状況なので仕方ない部分もあるでしょう。
来年はどうか人類が安らかにすごせますように。

さて、新潟市西区内野で営業しているセレクト文具店ツバキ舎ですが、年末年始の営業についてお知らせです。
今月は29日(火)が最後の営業日となります。
新年は1月7日(木)から営業します。

なお、ネットショップはいつでも購入可能です。ただし12月31日(木)~1月5日(火)の間、発送業務はお休みします。
ツバキ舎ネットショップはこちら










今年は試行錯誤の一年でしたが、多くの皆様にごひいき頂きありがとうございました。
来年もちょっと変わった文具雑貨を取り揃えて営業していきますので、変わらぬご愛顧をお願いいたします。

それではよいお年をお迎えください。

写真#175

2020年12月16日 | その他
ついに購入してしまいました。RICHO GR3
発売から1年以上、もう数カ月もすれば2年が経過しますがようやく入手。
GR2が良いカメラなのでずっと使い続けていました。
まだ試しにちょっと撮影しただけですが、機種が変わっても使い勝手がほぼ変わらないRICHOのカメラは素晴らしいです。
これから毎日持ち歩くパートナーとなります。色々と洗練されているようなので撮影が楽しみ。

写真#169

2020年10月16日 | その他
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編を鑑賞してきました。
月に一度以上は映画館へ足を運んでいたのですが、コロナの影響もあり今年初めての映画館でした。
しっかりと感染対策されているのでこれなら少しは安心して楽しめそうです。

なお、本投稿はネタバレを含みますので読み進める場合は自己責任でお願いします。

まず私のスペックから書いておくと、鬼滅の刃は原作未読です。アニメは全て観ています。
今後もストーリーを純粋にアニメで楽しみたいと思っているので、情報を入れたりしていません。原作漫画は1巻のみ所持しています。
という前提で今日の映画公開日を今か今かと楽しみにしていたのですが、結果は期待のはるか斜め上を行く素晴らしいものでした。
やはりこの製作スタッフさんは神がかっているようです。
この映画のお話は多分アニメの最終話から続いていて、この映画の続きがまたアニメで放映されていくはずだと思うので、兎にも角にもこれを見なければなりません。
私と同じ状況の方はぜひとも映画館でご覧になることをお勧めします。
心を揺さぶられる感動的な映画になっています。


ではここからネタバレを含む感想になります。


原作を読破している方にはご存じの通りなのだろうと思いますが、この映画は炎柱の最後までが描かれていました。
列車で下弦の壱を討伐して良かった良かったで終わると思いきや、唐突に上弦の参が襲ってきて煉獄杏寿郎との死闘が繰り広げられます。
それまでの列車での炭治郎たちの戦いがまるで前座かのようなすさまじい戦闘シーン。
全集中の呼吸が常にできるようになり炭治郎も随分強くなったと思ったのですが、柱や上弦の鬼の強さはまだ遥か上であるという描写が素晴らしい。
上弦6体と鬼舞辻無惨、最終的には討伐されるのでしょうがどのような戦いが繰り広げられるのか、控え目に言って期待しかありません。
また、劇中に下弦の壱によって全員眠らされるのですが、夢の中で炭治郎は家族と再会します。
それが夢だと気づいて家族から決別するシーンがあるのですが、もう涙腺が崩壊しなかったら人の心を持っていないのではと疑うくらい感動的です。
これは泣かせにきてると分かっていても涙が溢れます。
炭治郎と家族の別れや煉獄の死など、全体的に素晴らしくも切ない映画だったと思います。

そして入場特典として冊子とぬりえを頂きました。
この冊子、お金払って買うような完成度です。こんなオマケ無くても十分に来場者数は上るだろうに、原作者の感謝の想いなのでしょうか。

余談ですが、放映前のCMでエヴァンゲリヲンの予告がありました。来年1月に公開予定のようです。
こちらもいよいよ完結ということで、どのような展開になるのか楽しみですね。

写真#153

2020年02月11日 | その他
丁度1ヶ月前の1月11日、松山に住んでいる義母が亡くなりました。
昨年はほとんど入院生活を送っていて、11月に一旦退院したもののまたすぐに一時危篤となり再入院。
それからはずっと病院で治療していましたが、やはり長い闘病生活は心身への負担が大きかったのかもしれません。


享年72歳。今の時代としてはまだまだ若い方だったと思います。
知らせを受け、翌日早朝に妻を乗せて車で松山へ向かいました。
昨年の夏に帰省した際に病院で見た時と比べても、棺桶に寝かされた姿はだいぶ小さく痩せ細って見えました。
車で12時間以上かけてここまで来たというのに、最後の対面は本当に短い時間しかなく、世間は無情なものです。



年に一度くらい子供を連れて帰省した時には、お義母さんと一緒に必ずと言っていいほど食べに行っていた「そば吉」。
妻と二人だけでこのお店に入ったのは、結婚当初以来かもしれません。


火葬から納骨、役所等での手続き、関係各所への支払いやアパートの退去などなど、しばらくバタバタとしてました。
光熱費の最後の精算がまだ残っていますが、一月経って概ね落ち着いてきたと思います。
足腰が悪く自力での歩行が困難なためほぼ車椅子での生活だったこと等もあり、ついに一度も新潟に連れて来ることが出来ず終いでした。
この点はもう申し訳ない気持ちしかありません。
いつかはこんな日が来る、と頭の片隅にはありましたが、それはまだ何年も先の話だと勝手に思い込んでいたため
あまりにも早かったというのが正直な思いです。
今年のお盆にはお義母さんが好きだった新潟のお酒を持って墓参りに行こうと思います。


カフェ「クレマ」のパスタランチ。

喫茶店「デュエット」のミートソース。

写真#150

2019年12月07日 | その他
12月1日、長男の7回目の誕生日でした。
今年から小学生になり、また春から身長もかなり伸びてすっかり少年らしい風貌になってきました。
ランドセルを背負って歩く姿もすっかりさまになっています。

お祝いのケーキはいつもの「ポワルのほほえみ」さんで。
もともと卵アレルギーがあったのですが成長とともに改善したため、普段は特に気にする必要も無くなりました。
よってケーキも卵を使用したものから選択できます。
長男はいちごが大好きなので、今年はいちごのマスカルポーネというケーキを注文。四角い形なので切り分けやすくて良かったです。


さて、本日、西区内野の又蔵ベースにてツバキ舎営業しています。
クリスマスにピッタリな文具や来年のカレンダーなども取り揃えておりますので、寒い中ですがお出かけのついでにぜひお寄りください。