studio KAM

新潟で活動中のフリーカメラマンが写真と共に綴る日常ブログ

写真#81

2018年11月29日 | 食の写真
新潟市中央区万代にある中華料理店「共進軒」
ちょっと野暮用で万代に来たついでに立ち寄ってみました。

外観もさることながら、平成の世ももうじき終わろうかという時代でなお昭和の雰囲気を感じる内観。
女将さんの元気な声とそれに負けない大将の威勢のいい声が店内に響き渡り、活気を感じました。
店内は狭く他人と相席が当たり前、店内での携帯電話(通話)厳禁などおよそ現代の丁寧この上ないサービスとはかけ離れた応対。
古い人間にはこのくらいで丁度いいのかもしれません。

注文したのは肉絲麺(ルースーメン)。
見た目は地味ですが熱々の餡は甘みが丁度良く、麺によく絡んでとても美味しい一杯でした。
他の客はタンメンや味噌を注文する方が多かったと思います。
ラーメン390円(税抜き)というリーズナブルな価格設定を今も維持しているのはさすがとしか言いようがありません。



写真#80

2018年11月24日 | 風景写真
勤労感謝の日だった23日(金)は、新潟市西区曽和にある越後森林館で開催された
「はぐ組むくらし」というイベントへ行ってみました。
付近をいつも通行しているのに、こんな所にこんな施設があったという事を初めて知りました。

農産物や個人作家による雑貨等の販売、ちょっとした農業体験、ワークショップなど盛り沢山の内容。
また、施設自体が非常に立派な造りでメイン会場の大ホールは床暖房も入っていました。
普段開放されているのか分かりませんが、人が少なければ子供達が走り回って遊べる良い屋内施設だと思います。








初めは全然乗り気でなかった長男も、最後はなかなか帰ろうとしないほどに楽しめたようです。

写真#79

2018年11月20日 | 食の写真
行けば普通に買えると思っていました。
今、ポケモンとコラボ中のミスタードーナツ。
ピカチュウの形をしたドーナツが販売されているとの情報を得たので行ってみたところ、市内3店舗を巡ってようやくGET。
しかも焼き上がる時間を聞いて一旦帰り、その時間にまた買いに行くという手間を掛けての入手でした。
(その時間に行ったのに私が購入後、残りは2個になってました・・・)
なんという人気ぶり。
しかし、写真を見て分かる通り、個体差が結構あるようです。作る人によっては残念なピカチュウかもしれません。
モンスターボールの形をしたドーナツもあるのですが、味はこちらの方が美味しかったです。

さらに、特製マグカップがセットになったクリスマスセットというものもあるらしいですが、すでに予約は終了とのことです。
因みにミスタードーナツ寺尾店と、アピタ新潟西店です。イオン新潟南店は聞きませんでした(が多分もう無い可能性大です)。
なんという人気ぶり。

見た目がとても可愛らしいのでかじりつくのはやや気が咎めます。
と思っていたのは私だけで、子供達は遠慮も容赦も躊躇もなく美味しそうに食べていました。


※グロ注意!次男食べかけの元ピカチュウ


写真#78

2018年11月19日 | 風景写真
今日18日(日)は、新潟市西区内野にある「又蔵ベース」さんで初めての又蔵マルシェというイベントが開催されました。
邪魔になるだろうなという予感しかしませんでしたが、子供達を連れて行って来ました。
ここはシェアアトリエとして改装中の店舗で、私もその作業に度々参加させて頂いています。
いつもは作業小屋の様相なのですが、見違えるように華やかになっていました。


並んでいる商品はやや年季の入ったものもありますが、基本的に新品未使用品とのことです。
珍しいものが破格の値段で手に入ります。








どうやら千客万来で繁盛したようです。確かに私がいた小一時間も客足が途絶えることがありませんでした。
今後も開催されると思うので、気になる方はチェックしてみてください。

写真#77

2018年11月12日 | 食の写真
新潟市西区のアピタ新潟西店内に10月オープンしたラーメン店「麺処 清水そると」
塩ラーメンの専門店で平日でも行列になるほどの人気ぶりです。
この日は「鶏塩そば」と「塩ワンタン麺」を頂きました。

まずはその美しい盛り付けに目を引かれます。華やかさと繊細さを合わせ持つ女性らしさを感じます。
見た目には分かりませんがスープはとても熱々なので、最初の一口は注意が必要かもしれません。
麺はストレートの細麺。塩には相性がいいですね。硬すぎず柔らかすぎず、丁度よい茹で加減。
トッピングのチャーシュウ、メンマ、かいわれ大根は気持ち添えられている程度。ガッツリ派は物足りなく感じるかも。
スープはとても美味しいです。コクもしっかり。これならリピーターも多いかもしれません。
ただ、カウンター10席程度しかない店内は非常に手狭で、さらに行列になっているので
おしゃべりしながらゆっくりとラーメンを堪能することは難しい雰囲気を感じました。