娘夫婦がいよいよマイホーム。
お金がないから子供は一人っ子にするかもと言い出し、3人家族ならマンションでもいいよねと去年中古マンションを探し始めていた。
保険の見直しなどもしていて、今まで加入していたものをやめ新たに入り直したり整えていたときの、ファイナンシャルプランナーさんの生涯設計のアドバイスにマンションのほうが売却しやすいと言われたそう。
生涯この地でとは考えにくく、多分適当な時期に婿くんの実家のある東京に戻る気もする。
そもそも、たまたま新卒で就職した会社の配属先が当地であり、娘と出会い結婚。
その後異動もあったのだが県内で、我が家から車で1時間ほどのところだった。
全国、海外転勤のある会社であり、そのうち県外に行くのだなと心づもりしていたのだったが。
あれこれあり、転職して、我が街に戻ってきたのが子供が生まれてすぐ。
今度は転勤はほぼない。
そんなこともあり、マイホームを考えるようになったらしい。
うちとしては、娘家族が近くにいるということは嬉しいが、なんだかあちらのご両親から見たら寂しいのではないかしらとも思う。
転職の時、東京に戻るか妻の地元にいるか迷ったらしいが、後者を選んで今に至る。
そもそも婿くん、満員電車には絶対乗りたくないと断言している。
高校、大学時代も近かったのでチャリ通学。
社会人になり研修期間の時だけ満員電車に揺られ、その後の配属は地方。
満員電車とは縁のない生活だ。
当地は自然も多く海も近く、釣り好きな婿くんにはいいところなのかもしれない。
妻の実家が近いのも何だかんだ都合が良いはず(笑)
話は戻るが、去年押し迫った頃、中古マンションで手頃な値段でしかも広い物件を見つけ応募していた。
そこそこ立派なマンションで今住んでるところより交通の便は良さそう。
人気地区なのでステータスもありそう。
リノベーション済みで家具付き。
しいて難を言えば、我が家から少し遠くなる。小学校の通学路が交通が激しいところを通らなければならないなど。
あと、マンションといえば、管理費、修繕費、駐車場代が月々かかる。
ローンと諸経費だと、ちょっと大変じゃないのという不安はあった。
が、当人たちが気に入って応募してみると言うので反対はしなかった。
他にも買いたい人がいたらしく抽選になり、結果はもれた。
夫は良かったなと言っていた(笑)
それは、孫くんと会う頻度が減りそうに思ったから。
今は車で5分、それが30分くらいになる。
そんなこんなことがあったが、この度、戸建てを契約の運びとなった。
マンションは諸経費かかるしねーと、戸建てを探し始めて、気軽な気持ちで近所のモデルルームを見学。
あれよあれよという間に契約まできてしまった。
戸建てと言っても、なんせ予算を押さえて押さえてなので、探してきたのは狭い土地いっぱいにコンパクトな家。
庭なし、駐車場は小さい車なら2台置けるかなーという感じ。
お金さえあれば、もっと広いところも買えるのだけど、たとえ地方とは言え住宅購入は大きな買い物だ。
無理しないで身の丈にあったものをと娘夫婦もわかっている。
建売住宅なのだが、まだこれから建てるところで、今なら間取り変更、外壁から内装、キッチンなどの要望、間に合うものは希望が言えてセミオーダーぽくできそう。
だが、直ぐに決めなければならなくてバタバタしそう。
でも、あーだこーだと考えるのは楽しいよね。
今はネットでいろいろ情報が集められるけど、私たちが建てた30年前はそうでなかったので、なんかわけわからなくあれこれ決めて、完成してからあれ?こんな?なんてものもあった。
クロスだってひとつひとつの部屋からトイレに至るまで全部小さな色見本から選ぶし、照明だって部屋だけでなく廊下玄関、玄関先と全て。途中で嫌になり(笑)そんなもんでいいんじゃないのーと適当に選んでしまった記憶がある。
建売住宅はある程度決まっているし、安いしいいかもしれないな。
出来上がったものを買うのは好みでなかったり妥協する部分もあるけど、娘たちの場合、ある程度の希望も言えるのでラッキーだった。
さて、私たち親の反応。
近くにいてくれてありがとう、だ。
今の賃貸マンションから車で3.4分のところ、よって我が家からも車で10分もかからない。
孫くんが幼稚園に行ってしまえば、今のように頻繁に遊びに来ることもないだろうが、やはり近場というのはお互い心強い。
今は私たちが手助けすることの方が多いけど、この先老いてゆくばかり、きっと子供達に世話になることが増えてくるのだろう。
兄たち2人はもう地元に帰ることはないのであてにはできない。
娘が近くにいれば何かと安心。
身体が思うように動かなかったり、車の運転をしなくなったりといろいろ不便は出てくる。
でも、娘たちもここにずっといるとは限らない。婿くんの実家の近くに行かなければならない事態もありうるし。
まあ、あまり頼りにしていてもね。それでも近くにいる間はお互い持ちつ持たれつで仲良くしていこう。
お金がないから子供は一人っ子にするかもと言い出し、3人家族ならマンションでもいいよねと去年中古マンションを探し始めていた。
保険の見直しなどもしていて、今まで加入していたものをやめ新たに入り直したり整えていたときの、ファイナンシャルプランナーさんの生涯設計のアドバイスにマンションのほうが売却しやすいと言われたそう。
生涯この地でとは考えにくく、多分適当な時期に婿くんの実家のある東京に戻る気もする。
そもそも、たまたま新卒で就職した会社の配属先が当地であり、娘と出会い結婚。
その後異動もあったのだが県内で、我が家から車で1時間ほどのところだった。
全国、海外転勤のある会社であり、そのうち県外に行くのだなと心づもりしていたのだったが。
あれこれあり、転職して、我が街に戻ってきたのが子供が生まれてすぐ。
今度は転勤はほぼない。
そんなこともあり、マイホームを考えるようになったらしい。
うちとしては、娘家族が近くにいるということは嬉しいが、なんだかあちらのご両親から見たら寂しいのではないかしらとも思う。
転職の時、東京に戻るか妻の地元にいるか迷ったらしいが、後者を選んで今に至る。
そもそも婿くん、満員電車には絶対乗りたくないと断言している。
高校、大学時代も近かったのでチャリ通学。
社会人になり研修期間の時だけ満員電車に揺られ、その後の配属は地方。
満員電車とは縁のない生活だ。
当地は自然も多く海も近く、釣り好きな婿くんにはいいところなのかもしれない。
妻の実家が近いのも何だかんだ都合が良いはず(笑)
話は戻るが、去年押し迫った頃、中古マンションで手頃な値段でしかも広い物件を見つけ応募していた。
そこそこ立派なマンションで今住んでるところより交通の便は良さそう。
人気地区なのでステータスもありそう。
リノベーション済みで家具付き。
しいて難を言えば、我が家から少し遠くなる。小学校の通学路が交通が激しいところを通らなければならないなど。
あと、マンションといえば、管理費、修繕費、駐車場代が月々かかる。
ローンと諸経費だと、ちょっと大変じゃないのという不安はあった。
が、当人たちが気に入って応募してみると言うので反対はしなかった。
他にも買いたい人がいたらしく抽選になり、結果はもれた。
夫は良かったなと言っていた(笑)
それは、孫くんと会う頻度が減りそうに思ったから。
今は車で5分、それが30分くらいになる。
そんなこんなことがあったが、この度、戸建てを契約の運びとなった。
マンションは諸経費かかるしねーと、戸建てを探し始めて、気軽な気持ちで近所のモデルルームを見学。
あれよあれよという間に契約まできてしまった。
戸建てと言っても、なんせ予算を押さえて押さえてなので、探してきたのは狭い土地いっぱいにコンパクトな家。
庭なし、駐車場は小さい車なら2台置けるかなーという感じ。
お金さえあれば、もっと広いところも買えるのだけど、たとえ地方とは言え住宅購入は大きな買い物だ。
無理しないで身の丈にあったものをと娘夫婦もわかっている。
建売住宅なのだが、まだこれから建てるところで、今なら間取り変更、外壁から内装、キッチンなどの要望、間に合うものは希望が言えてセミオーダーぽくできそう。
だが、直ぐに決めなければならなくてバタバタしそう。
でも、あーだこーだと考えるのは楽しいよね。
今はネットでいろいろ情報が集められるけど、私たちが建てた30年前はそうでなかったので、なんかわけわからなくあれこれ決めて、完成してからあれ?こんな?なんてものもあった。
クロスだってひとつひとつの部屋からトイレに至るまで全部小さな色見本から選ぶし、照明だって部屋だけでなく廊下玄関、玄関先と全て。途中で嫌になり(笑)そんなもんでいいんじゃないのーと適当に選んでしまった記憶がある。
建売住宅はある程度決まっているし、安いしいいかもしれないな。
出来上がったものを買うのは好みでなかったり妥協する部分もあるけど、娘たちの場合、ある程度の希望も言えるのでラッキーだった。
さて、私たち親の反応。
近くにいてくれてありがとう、だ。
今の賃貸マンションから車で3.4分のところ、よって我が家からも車で10分もかからない。
孫くんが幼稚園に行ってしまえば、今のように頻繁に遊びに来ることもないだろうが、やはり近場というのはお互い心強い。
今は私たちが手助けすることの方が多いけど、この先老いてゆくばかり、きっと子供達に世話になることが増えてくるのだろう。
兄たち2人はもう地元に帰ることはないのであてにはできない。
娘が近くにいれば何かと安心。
身体が思うように動かなかったり、車の運転をしなくなったりといろいろ不便は出てくる。
でも、娘たちもここにずっといるとは限らない。婿くんの実家の近くに行かなければならない事態もありうるし。
まあ、あまり頼りにしていてもね。それでも近くにいる間はお互い持ちつ持たれつで仲良くしていこう。